じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

ルール

2015年01月31日 | スポーツ

少し古いニュースになっちゃいましたが、大相撲で白鵬関が33回目の優勝を飾り、大鵬関の優勝回数記録を抜いた。
素晴らしい偉業だと思う。
まだ若いので、どこまで記録を伸ばすのかとても楽しみ。
日本の国技と言われる相撲ですが、上位に日本人関取の名前が少なくなって久しい。
モンゴル、ロシア、東欧の力士が名を連らねる。
ロシアや東欧の力士ばかりであれば、最近低迷している柔道の重量級と一緒で体格差と片づけられるが、モンゴル出身の力士は体格的な差はないだけに、日本人力士の奮起に期待したいところ。
スポーツではルール変更ということがしばしば行われる。
特定の国や選手が勝ち続けると行われている気がする。
特に欧米の選手が不振の場合に行われるのは、スポーツ界自体が欧米中心に回っているということなのかも。
日本選手が被害(?)を浴びた例でいうと、スキージャンプや柔道・水泳(平泳ぎ)。
スキー板の長さや技をかける時間、泳ぐ際の頭の浮き沈みなど。
そう考えると、相撲でもこういう議論が起こっても可笑しくない状況ですが、モンゴル出身の力士の特異なものが見当たらず、稽古に精進し、精神面の鍛錬の結果ということが解っているからだろうか。
そうであれば、余計に日本人力士の奮起が望まれるところ。
初場所は18年ぶりに15日満員御礼になり、懸賞も1600本を超え過去最高になったとのこと、また、新しいファンが増えているとのことなので、「国技」の名に恥じない日本人力士の登場を期待したいですね。