じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

純粋に楽しむ

2015年01月09日 | エンターテイメント

何度かブログにも書きましたが、テレビをほとんど観なくなって久しいのですが、今になって韓流ドラマにハマっています。
20代後半から40代中半まで、かなりハードな職場でしたので家にいる時間が少なく、必然的に得にストーリーの連続性のあるドラマは観ることがなくなりました。
20数年ぶりにドラマを観ることになったのは、懐かしさもあったかもしれませんが、1倍速再生で半分の時間で観ることが出来るようになったことや良い意味で単純なストーリーがその要因かもしれません。
テレビの衰退が言われるようになって久しいですが、日本のアニメは世界各地で受け入れられており、経済のグルーバル化が進み、エンターテイメント業界も世界の巨大市場へという声もあるようです。
ただ、韓流ドラマも最近では以前程の人気は無いようですし、基本的にエンターテインメントはローカルなものなのかもしれません。
確かにアメリカ、フランス、イタリアの映画を見比べると、それぞれの国の映画の匂いがプンプンするわけで、感応するポイントが違うんだろうなということは理解出来ます。
私の場合だけかもしれませんが、例えばオペラの「蝶々婦人」を観ても、私は涙が出ないような気がします。
日本の忠臣蔵とかを外国の方が理解出来るかというと、ほとんどは無理かもしれません。
先ほど好きだと書いた韓流ドラマも、時々理解出来ない行動やセリフがあるのも、そういうことかもしれません。
つまんないことを書きましたが、総合すると、もっと自国のエンターテインメントを単純に楽しむことが大切なのかなぁと。
ウンチクを述べる人や専門家ぶる人を鬱陶しいなぁと思いますが、とにかく好きなものを純粋に楽しむことが、結局はエンターテインメント産業全体の発展につながるような気がします。
さぁて、明日から連休だし、溜まっている韓流ドラマを観るぞ!!あれっ(笑)