私にとっては、今日が新年度初日。
仕事面で昨年度は目標未達成。
久しぶりでとても悔しい。
今年は自分で立てたものだし、必ず達成したいと思う。
でないと面白くないし、成長もしない。
どこかの優秀な方達のように、"失敗から学ぶ"なんてのは向いていないから。
尊敬する土光さんの本にもこうある。
経営の行動指針―土光語録 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2009-10-15 |
▶各人に目標をもってやれ、と言ってもなかなかむずかしい。
管理者が各個人にどのような目標を与えるかということが問題である。
▶会社が目標を立てる、それを受けて各部門、職場、個人の順に目標を降ろしていく。
それが下に行くほど短期目標となり、末端においては各日程を与えられてその目標を実行していくということになる。
▶目標管理であるから目標を与えるのであるが、その目標を達成する為の計画はできるだけ制約せず、自由に作らせるようにする。
▶多少不完全でも、目をつぶって自主性を持たせてゆく。
創意工夫せざるを得ないようにしていく。
それが頭脳訓練にもなり、人材育成にも結びつく。
権限委譲とは、創意を生かすということである。
私の少ない経験からみても、目標設定が取り組みの重要なポイントであることは間違いない。
人間は、何をやるにも目標を持って行動することで、成し遂げる可能性が高くなる。
ただし、目標があればいいという単純なものでもない。
何時までに目標達成する必要があるかを明確にして決定することが大切だと思う。