かれこれ4~50年はたつだろうか。
窯元の仕事をしていたころ
社長さんが分けて下さった「さや」。
さや=まきの窯で焼成するときに使う入れ物。
まきの灰などが掛からないようにする道具の一種。
分けて下さった「さや」は数種類。
焼き物の大きさに分けて使う道具である。
そのうちに使うことがあるだろうと倉庫に保管していた。
4~50年たったけれど使うことがなく忘れていた。
今年は更に野菜作りにはまっていて、
母が遺してくれた植木鉢などにも野菜を植えている。
地面に直接置くよりも何かを台にして置きたい。
ホームセンターでレンガを買うか迷っていたが、
倉庫に保管してある「さや」を思い出した。
かなりの数の大きさの異なう「さや」とレンガ。
これ等を使うことにした。
さや=皿などを保護して焼く。
大きい物や小さいものなどたくさん保管してあった。
その中の皿用の「さや」を使うことにした。
明日葉・あしたばの鉢の下に。
ケール苗の下に
2年越しのケール。鉢に移し替えた。
水の管理が必要になるけれど、
気を付けて水やりをしていれば大丈夫。
ケールの苗が株分けできるようになったら、
保管している鉢に移し替えよう。
ジャンボピーマン、ケール、ケール苗
何もかも値上がりしているが、
プランターや鉢に植えれば野菜を楽しめる。
無能な政治屋をなげいていても前に進まないので、
自分で出来ることはやろう。
キュウリも収穫できる大きさになった。
愛情込めれば野菜も正直に育ってくれる。
次は時間を作って庭木の剪定も行わなくては。