きのう朝久しぶりに太陽が昇って来た。
朝日が照ってくれると何となくうれしい。
数日前の2日はMRI検査で病院へ。
3日は内科検診でMRIの結果を聞いた。
画像では特に異常はなかったが、
10日にエコー検査も受けることにした。
昨日4日は数年ぶりの胃カメラ検査。
車で出かけたので今回もノドの麻酔だけ。
かなりの不安を感じたが何とか無事に終えた。
検査結果を待つ間に外来の院内を撮った。
南側
北側
定期的に受診するのは1階の内科。
今回は胃カメラ検査なので2階。
入口から続く外来は吹き抜けも高く広い。
この病院が完成する前、肩関節腱断裂で入院していた。
当時の事務長からの依頼で
感じたことや意見など何でもいいから書いて下さい、
と頼まれ病室で11ページのレポートを書いた。
かれこれ20年以上も前のこと。
私の病室の前、廊下をはさんだ病室に事務長が入院中。
後になって分かったことだが、その時は分からなかった。
縁というのは不思議なもので、
事務長の奥様が新宿三越の時のお客様。
事務長は病魔と闘いながら新病院の計画中だった。
レポートを頼まれたはいいけれど、
一度も事務長に会うことがなかった。
個室に戻る時、時々お目にかかるご婦人。
ん?どこかでお会いしたような、、、。
そして入院中に事務長は亡くなった。
後日、奥様からご主人が書かれた季刊誌が送られてきた。
奥様も私をどこかで見かけられたようなと。
お互い病院の中なのですれ違うだけだった。
あの時に書いたレポート。
かなりきびしい意見なども書いたが
現在の「やわたメディカル」には生かされている。
病者にとって主治医との関係はたいせつ。
40歳後半の時に入院して今なおお世話になっている。
今回の様々な検査を受けるにあたっても、
主治医の親切な説明などは本当にありがたい。
今月はあと2回の検査を受ける予定。
古希を迎えて早や一年、元気でいなくては。
レポートを頼まれた事務長には会えなかったけれど、
何かが生かされているって大切なことと思っている。