創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

やわたメディカル。

2022年03月05日 | 日記

きのう朝久しぶりに太陽が昇って来た。
朝日が照ってくれると何となくうれしい。

数日前の2日はMRI検査で病院へ。
3日は内科検診でMRIの結果を聞いた。

画像では特に異常はなかったが、
10日にエコー検査も受けることにした。

昨日4日は数年ぶりの胃カメラ検査。
車で出かけたので今回もノドの麻酔だけ。
かなりの不安を感じたが何とか無事に終えた。

検査結果を待つ間に外来の院内を撮った。

                                       南側

                                         北側

定期的に受診するのは1階の内科。
今回は胃カメラ検査なので2階。

入口から続く外来は吹き抜けも高く広い。
この病院が完成する前、肩関節腱断裂で入院していた。

当時の事務長からの依頼で
感じたことや意見など何でもいいから書いて下さい、
と頼まれ病室で11ページのレポートを書いた。
かれこれ20年以上も前のこと。

私の病室の前、廊下をはさんだ病室に事務長が入院中。
後になって分かったことだが、その時は分からなかった。

縁というのは不思議なもので、
事務長の奥様が新宿三越の時のお客様。
事務長は病魔と闘いながら新病院の計画中だった。

レポートを頼まれたはいいけれど、
一度も事務長に会うことがなかった。
個室に戻る時、時々お目にかかるご婦人。
ん?どこかでお会いしたような、、、。
そして入院中に事務長は亡くなった。

後日、奥様からご主人が書かれた季刊誌が送られてきた。
奥様も私をどこかで見かけられたようなと。
お互い病院の中なのですれ違うだけだった。

あの時に書いたレポート。
かなりきびしい意見なども書いたが
現在の「やわたメディカル」には生かされている。

病者にとって主治医との関係はたいせつ。
40歳後半の時に入院して今なおお世話になっている。

今回の様々な検査を受けるにあたっても、
主治医の親切な説明などは本当にありがたい。

今月はあと2回の検査を受ける予定。
古希を迎えて早や一年、元気でいなくては。
レポートを頼まれた事務長には会えなかったけれど、
何かが生かされているって大切なことと思っている。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする