創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

ギャルリ・サロンドエス、個展が終わって。

2017年12月20日 | 日記

毎朝、窓のすぐそこに見えるスカイツリー、
夜は日毎にイルミネーションも変化し、
朝は青空の中にクッキリと浮かんで。
すばらしい天気の毎日でした。

9日間にわたる、銀座画廊の個展も無事に締められ、
多くの方々にお越しいただき、幸せでした。

本当に毎日がいい天気、
金沢の知り合いから届くメールには、
38(さんぱち)豪雪並みの雪が積もっているとの事。

画廊までの電車通勤、そして画廊前の景色を眺めていると、
まったく想像がつかない北陸の天気、でも積雪は現実。
上京前に、スタッドレスタイヤに交換してきて正解。
車は空港の駐車場で待っていることでしょう。

ギャルリ・サロンドエス、
銀座では珍しい開放感のある画廊です。
自然光が入り、本来の作品の色合いもご覧頂けました。
この作品、まるでエメラルドの輝きのごとくの発色でした。

夕方には大きな窓ガラスが鏡と変化し、
すべての作品が幻想的に映ってきれいでした。

毎日の天気は素晴らしく良かったですが、
さすがに太平洋側の気候、渡る風は冷たく感じました。
電車の中、建物の中の気温と、外気温の差、
これではカゼも引くかも、と思いましたが、
頑丈にできている体か、大丈夫でした。

12月のあわただしい中、
加えて寒空の中、画廊までお越し下さり、
あたたかいお茶、コーヒーを召し上がっていただきました。
加賀藩のお正月のお菓子、福梅を召し上がっていただきました。

気温の低い中、皆様方にお越しいただき、
心から、嬉しく幸せでした。
ありがとうございました。

期間中、何度かお誘いもいただき、
久しぶりに北欧料理や各国料理も味わいました。

日曜日夜には浅草に出かけ、すき焼きも頂きました。

東京での味付けは、北陸とは異なっていました。
何が違うのか、醤油の味でした。

時折出かけている外国の取材では味わえない日本のおもてなし、
地方地方で様々な食べ物が頂けるって、
やはり日本はいいですね。

良い思い出ができた東京銀座での個展、
また雪国から出かけて来たいと思います。

ありがとうございました。

 

 

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