創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

作品発送

2015年02月20日 | 日記

千葉三越に第一便の作品発送を行った。
18日午前必着で手配し、無事に届いた事を確認した。
何んとか皆さんの目にとめて頂けるよう、願っています。

そして先日焼成した大物の作品、
窯の温度も下がり、扉を開いた。
ほっ、何んとか無事な感じがした。

検品作業をするため、ロクロ場を徹底的に掃除した。

これで検品作業が行える。

準備をしているとトラちゃんが私の座布団の上に。
やれやれ、トラちゃんの座布団を用意して横に置いた。
分かってくれたのか、自分から移動してくれた。

素焼きは無事に終えたが、
検品の後は釉薬(ゆうやく)を掛ける作業が待っている。
これが問題。 エビ天の衣のように分厚く掛けなくてはならない。
検品しながら、頭の中でこうして、ああして、と考えた。

ここ数日天気が良くなく、いつも雷注意報が出ていた。
歩きに行きたしカミナリ怖し。

ようやく薄曇りになり、雨雲の去るのを待って出かけた。
今回は畑に行って収穫できる野菜があるかを確認。

橋を渡って向こう岸の堤防を上流に向かって歩いた。
いつもと異なる角度から荒木田町の鎮守の森を撮影した。

再び上流へと向かった。行く先の向こうには観音山が見える。
雪が随分と消えたように見える。実際、積もることは無くなった。

上流の、鴨浦橋(かもうらばし)を渡って堤防際の畑に到着。

芯のブロッコリーは暮れに収穫して食べてしまった。
脇芽がいくつも出ていたが、雪が降り積もって成長が止まっていた。
ようやく雪解けと同時に、小さかった脇芽が少し大きくなっていた。

店に出かければ大きなブロッコリーが並んでいる。
でも無農薬の自家製の野菜が一番安全、そしてウマイ。
持参した袋に詰め、仕事の続きをするために今来た道を戻った。

コメント
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