千葉三越に第一便の作品発送を行った。
18日午前必着で手配し、無事に届いた事を確認した。
何んとか皆さんの目にとめて頂けるよう、願っています。
そして先日焼成した大物の作品、
窯の温度も下がり、扉を開いた。
ほっ、何んとか無事な感じがした。
検品作業をするため、ロクロ場を徹底的に掃除した。
これで検品作業が行える。
準備をしているとトラちゃんが私の座布団の上に。
やれやれ、トラちゃんの座布団を用意して横に置いた。
分かってくれたのか、自分から移動してくれた。
素焼きは無事に終えたが、
検品の後は釉薬(ゆうやく)を掛ける作業が待っている。
これが問題。 エビ天の衣のように分厚く掛けなくてはならない。
検品しながら、頭の中でこうして、ああして、と考えた。
ここ数日天気が良くなく、いつも雷注意報が出ていた。
歩きに行きたしカミナリ怖し。
ようやく薄曇りになり、雨雲の去るのを待って出かけた。
今回は畑に行って収穫できる野菜があるかを確認。
橋を渡って向こう岸の堤防を上流に向かって歩いた。
いつもと異なる角度から荒木田町の鎮守の森を撮影した。
再び上流へと向かった。行く先の向こうには観音山が見える。
雪が随分と消えたように見える。実際、積もることは無くなった。
上流の、鴨浦橋(かもうらばし)を渡って堤防際の畑に到着。
芯のブロッコリーは暮れに収穫して食べてしまった。
脇芽がいくつも出ていたが、雪が降り積もって成長が止まっていた。
ようやく雪解けと同時に、小さかった脇芽が少し大きくなっていた。
店に出かければ大きなブロッコリーが並んでいる。
でも無農薬の自家製の野菜が一番安全、そしてウマイ。
持参した袋に詰め、仕事の続きをするために今来た道を戻った。