小松と金沢、直線距離にして20数キロ。
作品の仕上げをしつつラジオを聞いていたら、金沢の昨晩は雷が鳴り渡り豪雨だった、とのこと。
窓の網戸が雨に打たれてすっかりきれいになった、とも言っていた。
チリチリ、ジリジリ、どっちの表現が暑さの度合いが大きいのだろうか。
どちらにせよ、お願いだから小松にも雨を降らせて欲しい!
前庭の畑のカボチャ、そろそろ収穫できるかと喜んでいたが暑さと乾燥で枯れてしまった。
収穫したカボチャとアズキを煮ようと楽しみにしていたのに残念!
他の地域のことは分からないが、ここ小松当たりではアズキとカボチャを一緒に煮ることがある。
「いとこ煮」 とその料理の事を名づけている。
カボチャだけを煮ふくめたものも好きだが、アズキを加えたものも贅沢な感じがして好きだ。
ついでに、以前家で頻繁に法事を行っていた頃、甘いアズキ汁に絹豆腐を入れて煮たものがあった。
上品なぜんざいを食べている、そんな感じもしていた。 これは精進料理の一つだろうか。
ある程度歳を重ねてくると、子供の頃に食した食べ物を欲するといわれているが今の自分がそう。
前庭のカボチャでの煮物はできなかったが、市販のカボチャで 「いとこ煮」 を作った。
甘みを抑えた味付けにしたそれは思ったよりも品良く仕上がった。
アズキとからみ合ったカボチャは見た目にもうまそう!
ぜひお試しあれ。 アズキは豆からでも水煮のものでも大丈夫、ただアクだけはしっかり取り除く。
そのような乾燥した畑を見ていたら、イタリアサラダ菜・チコリアの花が咲き出していた。
調度 「都忘れ」 のような形と色合いの花である。
花が咲き始める今頃のサラダ菜は、もう硬くなっていて食べてもうまいと感じられない。
ならばせっかくの可愛らしい花、青磁壷に生けてみた。
素人だから花と壷のバランスは良く分からないが、チコリアの丈はこれで精一杯の高さである。
焼け付くような日差しの中で咲いている薄紫の小花は一時の涼感を与えてくれる。
まだ咲き始めているものもあるが、次のシーズンの為にそっとしておこう。
このチコリア、暑さを越し、涼しくなってくると再びやわらかい葉と変化してくる。
そのときはサラダ菜として又摘もうと思っている。
それにしてもこの暑さ、いつになったらおさまるのだろう。
天気予報では明日当たりから曇のち小雨とは言っているが、さて。
作品の仕上げをしつつラジオを聞いていたら、金沢の昨晩は雷が鳴り渡り豪雨だった、とのこと。
窓の網戸が雨に打たれてすっかりきれいになった、とも言っていた。
チリチリ、ジリジリ、どっちの表現が暑さの度合いが大きいのだろうか。
どちらにせよ、お願いだから小松にも雨を降らせて欲しい!
前庭の畑のカボチャ、そろそろ収穫できるかと喜んでいたが暑さと乾燥で枯れてしまった。
収穫したカボチャとアズキを煮ようと楽しみにしていたのに残念!
他の地域のことは分からないが、ここ小松当たりではアズキとカボチャを一緒に煮ることがある。
「いとこ煮」 とその料理の事を名づけている。
カボチャだけを煮ふくめたものも好きだが、アズキを加えたものも贅沢な感じがして好きだ。
ついでに、以前家で頻繁に法事を行っていた頃、甘いアズキ汁に絹豆腐を入れて煮たものがあった。
上品なぜんざいを食べている、そんな感じもしていた。 これは精進料理の一つだろうか。
ある程度歳を重ねてくると、子供の頃に食した食べ物を欲するといわれているが今の自分がそう。
前庭のカボチャでの煮物はできなかったが、市販のカボチャで 「いとこ煮」 を作った。
甘みを抑えた味付けにしたそれは思ったよりも品良く仕上がった。
アズキとからみ合ったカボチャは見た目にもうまそう!
ぜひお試しあれ。 アズキは豆からでも水煮のものでも大丈夫、ただアクだけはしっかり取り除く。
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・ 青磁線文壷 径 9、5cm 高 21、2cm |
そのような乾燥した畑を見ていたら、イタリアサラダ菜・チコリアの花が咲き出していた。
調度 「都忘れ」 のような形と色合いの花である。
花が咲き始める今頃のサラダ菜は、もう硬くなっていて食べてもうまいと感じられない。
ならばせっかくの可愛らしい花、青磁壷に生けてみた。
素人だから花と壷のバランスは良く分からないが、チコリアの丈はこれで精一杯の高さである。
焼け付くような日差しの中で咲いている薄紫の小花は一時の涼感を与えてくれる。
まだ咲き始めているものもあるが、次のシーズンの為にそっとしておこう。
このチコリア、暑さを越し、涼しくなってくると再びやわらかい葉と変化してくる。
そのときはサラダ菜として又摘もうと思っている。
それにしてもこの暑さ、いつになったらおさまるのだろう。
天気予報では明日当たりから曇のち小雨とは言っているが、さて。