オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

北の富士対貴ノ花

2014年05月23日 22時58分28秒 | 大相撲


大相撲の昭和40年代後半の話題が続いています。
今日は、この一番。
昭和47年1月場所8日目。
横綱・北の富士対関脇・貴ノ花の一番。
最後、北の富士のつき手か、かばい手か、もめにもめた一番。
それにしても貴ノ花の粘り腰は本当に凄かった。
当時、NHK相撲解説者だった玉ノ海さんが、こう言いました。
「貴ノ花の下半身には、もう一つの命がある」
昔は、こんな相撲を取った力士がいたのです。
現在、これだけの粘り腰を持って、土俵を沸かせてくれる力士は、もういないであろう。


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2 コメント

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忘れられない一番 (ハルくん)
2014-05-25 13:12:05
この取り組みをテレビで観ていましたが、貴ノ花の粘り腰には驚きました。ブリッジしながら北の富士を投げるとは。
当時は貴ノ花の勝ちではないかと思っていましたが、いまこうして見直すと、どちらとも言い難いです。もし”かばい手”だとしても、相手をかばうだけでなく落下する自分の体もかばうわけですから、この判定、貴ノ花の勝ちでも良かった気がしますね。
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忘れられない一番 (オペラファン)
2014-05-25 13:44:21
ハルくんへ

最後、北の富士の手は、つき手なのか、かばい手なのか、今、映像を見ても、意見は分かれるでしょう。
ただ、やはり私は貴ノ花の驚異的な粘り腰から見ると、貴ノ花の勝ちではないかと思います。
それにしても、昔は、こんな凄い相撲があったと思うと、そんな時代の大相撲を見ることが出来て本当に幸せでした。
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