雑誌「ワールド・フィギュアスケート」の最新号が届き、楽しく読みました。ただ、残念なのは、しかたがないのですが浅田真央さんの写真が少なかったこと。
そんな今日の朝日新聞のスポーツ欄に久し振りに「真央らしく」が掲載されていました。
いよいよGPシリーズ・フランス大会。あの8位に終わったNHK杯から、どれだけ復活を見せるかが、おそらく一番の注目点でしょう。
浅田真央さんのコメント。
「失敗する自分の姿を人に見せるのは悔しいけど、そういう状態でも試合に出たことに意味がある。今の自分がどういう状態かを確認するためにも、そこでいろんな経験をすることが、今後の頑張りにつながる。試合に出ないと、それ以上の成長はないと自分は思っているから」
「誰しも調子の波はあるものだけど、NHK杯のようなダメな演技はもうしてはいけない。フランスではNHK杯より良い演技が出来ると思う。自分が到達したいところに半分以上は近ずいてきている。でも、自分が目指しているものが標準。それを早く達成しないと、これから先に進めない」
浅田真央さんは、目標意識が高く、本当に強い方である。さすがは我が国が誇るアスリートである。
>「それを早く達成しないと、これから先に進めない」
おそらく進む先はソチ冬季オリンピックであるのは間違いない。
今週のフランス大会は真央さんにとって目標に向かっての通過点なのかもしれません。
同じ佐藤コーチ門下の小塚崇彦君のコメントもありました。
「(スケーターは)滑る時に自分にとって心地よいエッジの音がありますが、浅田選手から、そういう音が聞こえるようになってきました」
状態は良くなってきているのは間違いないようである。
>「試合に出ないと、それ以上の成長はないと自分は思っているから」
フランス大会では順位や得点を度外視して、真央さんの新しい成長の過程をじっくりと見たいものです。
来年1月、正月そうそう大阪で「スターズ・オン・アイス」が開催され、浅田真央さんも出演します。
行こうか、どうしようか、今、迷っています。
そんな今日の朝日新聞のスポーツ欄に久し振りに「真央らしく」が掲載されていました。
いよいよGPシリーズ・フランス大会。あの8位に終わったNHK杯から、どれだけ復活を見せるかが、おそらく一番の注目点でしょう。
浅田真央さんのコメント。
「失敗する自分の姿を人に見せるのは悔しいけど、そういう状態でも試合に出たことに意味がある。今の自分がどういう状態かを確認するためにも、そこでいろんな経験をすることが、今後の頑張りにつながる。試合に出ないと、それ以上の成長はないと自分は思っているから」
「誰しも調子の波はあるものだけど、NHK杯のようなダメな演技はもうしてはいけない。フランスではNHK杯より良い演技が出来ると思う。自分が到達したいところに半分以上は近ずいてきている。でも、自分が目指しているものが標準。それを早く達成しないと、これから先に進めない」
浅田真央さんは、目標意識が高く、本当に強い方である。さすがは我が国が誇るアスリートである。
>「それを早く達成しないと、これから先に進めない」
おそらく進む先はソチ冬季オリンピックであるのは間違いない。
今週のフランス大会は真央さんにとって目標に向かっての通過点なのかもしれません。
同じ佐藤コーチ門下の小塚崇彦君のコメントもありました。
「(スケーターは)滑る時に自分にとって心地よいエッジの音がありますが、浅田選手から、そういう音が聞こえるようになってきました」
状態は良くなってきているのは間違いないようである。
>「試合に出ないと、それ以上の成長はないと自分は思っているから」
フランス大会では順位や得点を度外視して、真央さんの新しい成長の過程をじっくりと見たいものです。
来年1月、正月そうそう大阪で「スターズ・オン・アイス」が開催され、浅田真央さんも出演します。
行こうか、どうしようか、今、迷っています。
万全の状態ではない中、NHK杯に出てきてくれたことに
本当に心から感謝しています。
伊藤みどりさんなどは「私だったら出ないかもしれない」
と真央ちゃんのことを思いやっていましたが、
何度も世界の頂点に立った人があの状態で試合に出てくることは
本当に勇気の要ることだったと今更ながらに思います。
しかしこの経験が彼女を更に強くしているはずですよね。
NHK杯で産みの苦しみを味わい、フランス大会、全日本と
更なる進化を遂げてくれるであろう真央選手が
氷上で微笑んでくれることを
心から願っています。
しかしNHK杯フリーの翌日のエキシビションでの美しさ、また「豊の部屋」での何か悟りきった凛とした表情を見ると、目先のことにこだわらないで、ずっと先のことを見据えた真央さんの強い意志と覚悟を感じることができました。
フランス大会も直前ですが、長い目で真央さんを見守って行きたいものです。