オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

今頃、世界国別対抗戦2015・エキシビション

2015年06月09日 09時52分29秒 | 2014-2015年シーズン
フィギュアスケートのシーズンが終わっているというのに、まだまだ録画を見終えていないものがある。
昨晩は、まだ見ていなかった世界国別対抗戦2015のエキシビションの録画を一気に見る。
今頃、まだ国別対抗戦である。お恥ずかしい限りである。
このところ忙しく連勤が続いていましたが、昨日で一区切り。帰宅後、世界のトップスケーターたちの演技に日頃の仕事の事も忘れて酒を飲みながら見入ってしまった。
さて私が見たのは地上波の放送ではない。有料放送のCSテレ朝チャンネルでの放送の録画。
約2時間45分のノーカット、ノーCM、そしてノー解説、ノー実況の会場音のみの放送。
映像が淡々と流れて行くのみ。見ている私は、フィナーレまで、その流れに身を任せるのみ。フィギュアスケートのエキシビションの楽しさ、贅沢さがストレートに伝わってくる。
そう、実際にアイスショーを会場で見るのと同じ気持ちで見ることが出来て本当に嬉しかった。
音楽が盛り上がっている時に実況アナの無神経な声を聞く心配もない。やはり、フィギュアスケートはこういう放送で、もっと見たいものである。
演技で一番印象に残ったのはペアの川口悠子さん&アレクサンドル・スミルノフによるドビュッシーの「月の光」
何と言う美しさであろう。ドビュッシーの繊細な音楽に乗っての演技。正にペアの演技としては円熟の極みの境地と言うべきか。
そして川口悠子さん&スミルノフの演技のあと、リンクに飛び出してきたのがグレーシー・ゴールド。
好対照のような正に若さが弾けるような楽しさ、リズム感。そしてゴールドからあふれてくる美しさが映像から伝わってくる。
これがエキシビションの持つ楽しさか!こま切れでCMだらけの地上波の放送では絶対に味あうことは出来るまい。
フィナーレでは当日、引退を発表したキャシー・リードの涙。やはりジーンとくる。
そしてフィナーレが終わったあとの羽生結弦君、デニス・テン、ハビエル・フェルナンデスなど男子シングルの精鋭スケーター達によるパフォーマンスの楽しさ。贅沢さ。
お金は掛かりますがスカパ!と契約していて本当に良かった。
オッと3月の世界選手権のエキシビションの放送もまだ見終えていない。当然、有料放送のJスポーツでの放送での録画である。
早く見ないと新しいシーズンが始まってしまいますぞよ。









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