オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

GPシリーズ・カナダ大会。女子フリー

2011年11月01日 21時48分56秒 | 2011-2012年シーズン
やっとGPシリーズ・カナダ大会の女子フリーの映像を見ることが出来ました。

まず、レイチェル・フラット。本当に、どうしたのだろうか?
SPが素晴らしかっただけに残念!そして心配です。
荒川静香さんが解説でおっしゃっていましたが、学業のため練習不足なのだろうか?それとも疲労骨折が充分に治っていないのであろうか?
曲がストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」だけに・・・。
とにかく次の巻き返しに期待しましょう。

長洲未来さん、レイチェル・フラットとアメリカ勢が何かモヤモヤした感であったが、それを吹き飛ばしてくれたのがアシュリー・ワーグナーである。
曲目は映画「ブラック・スワン」からの音楽ですが、元はチャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」から第3幕の音楽。
SPの感想と同様、大人の色気、美しさを強く感じました。本当に美しくなりました。
元々、スケールの大きい演技を見せてくれる方なので、チャイコフスキーのドラマティックな音楽にピッタリです。

優勝はエリザヴェエータ・タクタミシュア。
正に怖いものなしの堂々たる演技。
しかし大人の雰囲気ムンムンの鈴木明子さんやアシュリー・ワーグナーと昨シーズンまでジュニアだったタクタミシュアを同列に論ずることは、私には出来ない。
今シーズンは、この勢いは止まらないでしょう。それよりも来シーズンが重要かもしれない。
これから体も大きくなり、体重も増加していくはずなので、その時期をどう突破した演技になるのか注目したい。
ソチ・冬季オリンピックのシーズンはどのような状態で迎えるのか?長い目で見てあげたい。

最後になりましたが2位の鈴木明子さん。
やっとテレビの大きい画面で見ることが出来ました。パソコンの小さな画面で見るのと大違いである。
やはり後半のステップが絶品だった。
ヨハン・シュトラウス2世作曲のウィンナワルツの素晴らしい音楽に乗っての躍動感あふれ、そして豊かな表情な、正に絶品の鈴木明子さんのステップ。
ジャンプのミスがなくなったら、どんな凄い演技になるのか?期待が高まります。

アリッサ・シズニーのスピン、そして鈴木明子さんのステップ。
今シーズンも大いに楽しませてくれそうです。

なお鈴木明子さんの、このカナダ大会の思いを彼女のオフィシャルブログで知ることが出来ます、

鈴木明子オフィシャルブログ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿