オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

4年後の高橋成美さん&木原龍一君

2014年02月13日 17時31分56秒 | ソチ冬季オリンピック
昨夜は夜中の3時半頃、一度起きてペアのフリーでの最終グループの演技を中継を見たあと、もう一度、寝直す。
そして、朝からペアのフリーの放送を最初から録画で見直す。
私が注目していたアメリカのメリッサ・カステリ&サイモン・シュナビアは9位。カナダのメーガン・デュハメル&エリック・ラドフォードは7位。
いかにペアでは世界最高峰と言っていいタチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフやアリョーナ・ザフチェンコ&ロビン・ゾルコーヴィの演技の域に達するということが、いかに大きなハードルであるのかと言うことを実感するものがあります。

さて第3グループと最終グループの間に会場から高橋成美さん&木原龍一君のインタビューがありました。
高橋成美さんは今回のオリンピックで金メダルに輝いたタチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフに憧れ、目標としていて、以前もらったサインをお守りのように大切にしているとのこと。
成美さんのコメントから、少しでもタチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフの域に達したい、あのような演技をしてみたいと言う強い意志を感じることが出来ました。
今回、個人戦では残念ながらフリーへは進出出来ませんでしたが、この日本の若いペアにとって得たものは、たいへん大きかったと思います。
フリーは最後までスタンドで見ていたようなのでボロソジャル&トランコフの金メダルの演技を目の当たりで見て、間違いなく期するものがあったはず。
次のオリンピックまでの4年間。今はまだ出来ない技も身につけて行き、どんどん成長していくでしょう。
既に私は4年後の冬季オリンピックでは世界の強豪たちと並んでフリーの最終グループで登場している高橋成美さんと木原龍一君の姿を夢見ています。
4年後のオリンピックでは、どのようなペアに成長しているのか楽しみですし、この4年間を温かく見守って行きたいものです。




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冬季オリンピック、ペア

2014年02月13日 09時35分55秒 | ソチ冬季オリンピック
昨晩は仕事から帰宅後、ペアのSPの録画を見る。
成美ちゃん、フリーへ進めず残念だったなあ。
しかし、何度も書きましたが「たった1年で、よくぞここまで」と言う気持ちが強い。龍一君もシングルからの転向で言葉では表現出来ない難しさがあったでしょう。
今回を新たなスタートとして、4年後には、フリーでは堂々と最終グループで登場して欲しい。
私も、このペアの、これからの4年間を、しっかりと見守って行きたい。
欧州選手権では体調不良で棄権していたドイツのアリョーナ・ザフチェンコ&ロビン・ゾルコーヴィの元気な姿を見て安堵する。
衣装を見て「あれ?」と思う。やっぱり「ピンクパンサー」
プログラム変更。演技は天下一品!
8年前のトリノ冬季オリンピック以降、このドイツのペアから、どれだけペアの演技を見る喜びを私に与えてくれたでしょうか!
ですから、このペアに金メダルと獲って欲しいと言う願いが強かった。

深夜にフリーの生中継。
最終グループは予想どうりの顔ぶれ。
本当ならば寝ないで放送を見るのですが、インフルエンザの影響か、まだ体調も良くないので録画予約をセットして寝る。
ところが早朝、3時半ごろ、パッと目が覚める。
すぐにテレビの前に行ってスイッチを入れると最終グループが始まっていた。
私の御ひいきは中国のチン・パン&ジェン・トン。SPは4位。
フレンズオンアイスで6年続けて会場で見続けてきたペア。荒川静香さんのフレンズの一員。やはり力が入ります。

金メダルの本命、タチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフ。
高々の鳴り響くミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」の音楽。
正に圧巻の演技!金メダルを確信する。
このロシアのペアに対する大声援の直後、チン・パン&ジェン・トンが登場。
スロージャンプの美しさ!
あの独特な雰囲気の中で、自分たちの演技を見失うことがなかったのは、さすがである。バンクーバーでの銀メダルの実力である。
フリーを終えて最終4位。あと一歩メダルに届きませんでしたが、何か今までの感謝の気持ちで一杯です。
最終滑走はアリョーナ・ザフチェンコ&ロビン・ゾルコーヴィ。
予想もしなかった2度の転倒。
演技を終えた直後の何とも言えない表情。
何か諦めと、しかし諦めきれないといった交錯した気持ちの表情。見ていて何故か胸が熱くなる。
何回も世界選手権を制覇してきた王者がオリンピックでは2大会続けて銅メダル。
4年に一度のオリンピックの非情さ、難しさを見た!

今晩はいよいよ男子シングルSP.
私も、そろそろエンジン全開と行きたいところです。










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