今年最後の更新となりました。
今日は、何十年ぶりかに12月30日の公休日。次の公休日は1月2日。
以前の私だったら休み返上して仕事していましたが、そんな気が薄れてきたのは歳を取ってきたせいか?どうも私は自分自身を追い込みすぎていたと最近、考えること多々あり。だから、この公休日は自分自身を落ち着かせるのに良い機会かな?と思ったりしている。他人様の目を気にせず、自分自身を大切にしていきたいものです。
今年は新年早々、私はノロウィルスに苦しみ、夏の物凄い猛暑、そして昨日の荒川静香さんの結婚と波乱万丈?
今年くらい、自分自身の年齢から来る体力の衰え、精神面の疲れを強く感じさせられた1年はなかった。来年は、これらをどうカバーして行くのか最大の課題かもしれません。
来年のこと?考えただけでも何か、おっくうな気持ち。ゾッとするようなスケジュール。トドメは消費税8%の準備。いやだ!いやだ!
ソチ冬季オリンピックの頃が、一番苦しい時かもしれない。
何か楽しい事を少しでも考えたいなあ。
来年もフレンズオンアイス、行きたいなあ。
本当にチケット入手が困難な状況となってしまった。来年は99%諦めている。しかし1%に望みを賭けてみたい。そして出来るものならば家内も連れていきたい。フレンズオンアイスの、あの雰囲気、夫婦一緒に味わってみたい。私の秘かな願いである。
今、たいへん辛いこと。
フィギュアスケートのブログの多くがギスギスしていること。非難、中傷の数々。また、それを売りにしているブログさえある始末。
長年、フィギュアを見続けている者にとって本当に悲しくてしかたがない。
そんな気持ちの日々が続いている時、この前発売された荒川静香さんの著書を見て、何かハッとする気持ちになる。
「時々、理解不十分な結果に対して『不正だ』『八百長だ』と言う言葉を使って、感情的にブログなどに書き込む人を見かけますが、このスポーツを愛する者の一人として、とても残念に思います。こう言った感情論の左右されて、フィギュアスケート本来の魅力から目を逸らしてしまわないように、気をつけたいものです。
全ての採点に納得する必要はありませんが、基本的に世界中の関係者たちが力を合わせてこのスポーツを大切に思い、守ってきたことを忘れないでほしいなあと思います。
観る人の感性を刺激する芸術面を持ったスポーツであるフィギュアスケートは、心を豊かにしてくれるスポーツではないでしょうか」
一部のブログでは、「荒川!退場しろ」などと物凄い口調で批判されていますが、私は断固、荒川静香さんを支持したい。荒川静香さんが、おっしゃっている視点で、今後もフィギュアスケートを見つめていきたい。
フィギュアスケート!
この美しい競技は、どれだけ私を疲れた私を癒して、そして、その美しさにどれだけ涙を流させてくれたか!
今年の全日本選手権での鈴木明子のフリーの演技。
最大の見せ場と言うべき中盤のステップシークエンスを見て、何も感じない方が多い現実。感情で演技を見てしまう怖さ。感性のないフィギュアスケートファンが多くなってしまった。
ただ、こういう状態も、2月の冬季オリンピックが終わったら少しは落ち着くかな?そうであって欲しい。
明日は大晦日。
今年も、大晦日恒例の紅白歌合戦を見ること出来るのは後半だけだろう。
ただ、それでも今年はいいのである。なぜなら紅組のトリが高橋真梨子さんだからである。
私の持っているCDのほとんどがクラシック音楽である。
しかし、その中で数少ないクラシック音楽以外のCDに高橋真梨子さんのCDがあります。何度かライブも体験しています。
高橋真梨子さんは歌手と言うよりもシンガーと言った方が相応しい。それも本物のシンガー。
紅白での曲目は「for yuo...」
この1年の締めくくりに、見事に歌い上げて欲しい。私のために・・・
さて今年最後のCDを聴く。
選んだ曲目は、やっぱりベートーヴェンの第9番「合唱」
そして演奏はウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団による有名な1951年のバイロイト音楽祭でのライブ録音(EMI盤)
ベートーヴェン演奏の最高峰。いや、すべてのクラシック音楽の録音の中でも最上位の録音。人類の持つことの出来る最大の遺産の一つと言っていい。
ベートーヴェンが言いたかったこと。苦しみと喜び。それを見事体現し、演奏と言う形で舞台で表現したフルトヴェングラー。
第9は名曲だけに、いろいろなCDを持っていますが、やはり行き着くのはフルトヴェングラーも1951年のバイロイトでのライブ録音。
何度聴いても、圧倒されてしまう。
以上、今年最後の更新でした。
今年1年、本当にお世話になりました。
来年は、いよいよ冬季オリンピック!
大いに盛り上がりたいものです。
どうか良いお年をお迎えください。
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今日は、何十年ぶりかに12月30日の公休日。次の公休日は1月2日。
以前の私だったら休み返上して仕事していましたが、そんな気が薄れてきたのは歳を取ってきたせいか?どうも私は自分自身を追い込みすぎていたと最近、考えること多々あり。だから、この公休日は自分自身を落ち着かせるのに良い機会かな?と思ったりしている。他人様の目を気にせず、自分自身を大切にしていきたいものです。
今年は新年早々、私はノロウィルスに苦しみ、夏の物凄い猛暑、そして昨日の荒川静香さんの結婚と波乱万丈?
今年くらい、自分自身の年齢から来る体力の衰え、精神面の疲れを強く感じさせられた1年はなかった。来年は、これらをどうカバーして行くのか最大の課題かもしれません。
来年のこと?考えただけでも何か、おっくうな気持ち。ゾッとするようなスケジュール。トドメは消費税8%の準備。いやだ!いやだ!
ソチ冬季オリンピックの頃が、一番苦しい時かもしれない。
何か楽しい事を少しでも考えたいなあ。
来年もフレンズオンアイス、行きたいなあ。
本当にチケット入手が困難な状況となってしまった。来年は99%諦めている。しかし1%に望みを賭けてみたい。そして出来るものならば家内も連れていきたい。フレンズオンアイスの、あの雰囲気、夫婦一緒に味わってみたい。私の秘かな願いである。
今、たいへん辛いこと。
フィギュアスケートのブログの多くがギスギスしていること。非難、中傷の数々。また、それを売りにしているブログさえある始末。
長年、フィギュアを見続けている者にとって本当に悲しくてしかたがない。
そんな気持ちの日々が続いている時、この前発売された荒川静香さんの著書を見て、何かハッとする気持ちになる。
「時々、理解不十分な結果に対して『不正だ』『八百長だ』と言う言葉を使って、感情的にブログなどに書き込む人を見かけますが、このスポーツを愛する者の一人として、とても残念に思います。こう言った感情論の左右されて、フィギュアスケート本来の魅力から目を逸らしてしまわないように、気をつけたいものです。
全ての採点に納得する必要はありませんが、基本的に世界中の関係者たちが力を合わせてこのスポーツを大切に思い、守ってきたことを忘れないでほしいなあと思います。
観る人の感性を刺激する芸術面を持ったスポーツであるフィギュアスケートは、心を豊かにしてくれるスポーツではないでしょうか」
一部のブログでは、「荒川!退場しろ」などと物凄い口調で批判されていますが、私は断固、荒川静香さんを支持したい。荒川静香さんが、おっしゃっている視点で、今後もフィギュアスケートを見つめていきたい。
フィギュアスケート!
この美しい競技は、どれだけ私を疲れた私を癒して、そして、その美しさにどれだけ涙を流させてくれたか!
今年の全日本選手権での鈴木明子のフリーの演技。
最大の見せ場と言うべき中盤のステップシークエンスを見て、何も感じない方が多い現実。感情で演技を見てしまう怖さ。感性のないフィギュアスケートファンが多くなってしまった。
ただ、こういう状態も、2月の冬季オリンピックが終わったら少しは落ち着くかな?そうであって欲しい。
明日は大晦日。
今年も、大晦日恒例の紅白歌合戦を見ること出来るのは後半だけだろう。
ただ、それでも今年はいいのである。なぜなら紅組のトリが高橋真梨子さんだからである。
私の持っているCDのほとんどがクラシック音楽である。
しかし、その中で数少ないクラシック音楽以外のCDに高橋真梨子さんのCDがあります。何度かライブも体験しています。
高橋真梨子さんは歌手と言うよりもシンガーと言った方が相応しい。それも本物のシンガー。
紅白での曲目は「for yuo...」
この1年の締めくくりに、見事に歌い上げて欲しい。私のために・・・
さて今年最後のCDを聴く。
選んだ曲目は、やっぱりベートーヴェンの第9番「合唱」
そして演奏はウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団による有名な1951年のバイロイト音楽祭でのライブ録音(EMI盤)
ベートーヴェン演奏の最高峰。いや、すべてのクラシック音楽の録音の中でも最上位の録音。人類の持つことの出来る最大の遺産の一つと言っていい。
ベートーヴェンが言いたかったこと。苦しみと喜び。それを見事体現し、演奏と言う形で舞台で表現したフルトヴェングラー。
第9は名曲だけに、いろいろなCDを持っていますが、やはり行き着くのはフルトヴェングラーも1951年のバイロイトでのライブ録音。
何度聴いても、圧倒されてしまう。
以上、今年最後の更新でした。
今年1年、本当にお世話になりました。
来年は、いよいよ冬季オリンピック!
大いに盛り上がりたいものです。
どうか良いお年をお迎えください。
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