「歌の翼に」

毎年、８月に同窓会があり今の時期、案内状が届きますが、いつも日曜日なので仕事の為、出席出来ない。
今、幹事さんに欠席の連絡をメールで送ったばかりである。
同窓会といってもクラス会ではない。中学生時代のコーラス部の同窓会である。
このコーラス部こそ私の原点である。もし中学生時代、このコーラス部に出会わなかったら、現在、クラシック音楽を深く愛することはなかったでしょう。またフィギュアスケートにのめり込むこともなかったかもしれません。
仕事の為とは言え私自身、残念でたまりません。

こんな思いだからこそ、休みの日はますますクラシック音楽を聴きまくって、この感情をぶつけているのかもしれません。
今、この前、購入したベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全曲アルバムを少しずつ聴いていますが、まだまだ時間が必要です。
また少し前に購入した声楽のフィッシャー・ディースカウのＥＭＩでのアンソロジー集もまだ全て聴き終えていないので並行して聴いているところです。
今日はメンデルスゾーンとリストの歌曲を聴きました。
メンデルスゾーンの「歌の翼に」
聴いていて何かモヤモヤした気持ちの中に、何か光がさしてくるような気持ちがしてきました。
やはり「歌」の力は強い！