ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

今夜は”うどん”のはずが・・・。

2017-02-07 22:59:45 | 食事処

2月7日(火曜日)
さっきまで、 「今夜は肉うどんにするわね」と言っていた奥方殿。
「何でもいいよ」と返事をした夫。
突然奥方が豹変しました。 「外で食べたい!」。どうやら、先ほど観たテレビ番組の美味しいモンのシーンを観て、脳が汚染されたようです。
外食だったら、久しぶりに我が家御用達の「七輪焼肉 肉屋」に行きましょか。
車に乗ると「財布を忘れた」と奥方。「焼肉代だったらあるよ」と頼もしい夫。内心はあてが外れた・・・。男じゃないか。愚痴は言うまいこぼすまい。
長い間「焼肉」を食べていません。あれは1年前? いやもっと。1年1カ月前のことでした。
京田辺市にある「七輪焼肉 肉屋」は人気店です。金、土、日であれば、予約しなければ断られるかも知れません。
時間は6時前で、平日なので大丈夫。

店に入ると「ご予約ですか?」とホール担当のお嬢さん。「予約はしていません」。
「カウンターか座敷かどちらになさいますか?」 「カウンターでお願いします」
待つこと2分。カウンターへ御案内。
何を食べましょか。

「極みザブトン」「スジ肉煮込み」「トウガラシ」「切り落とし」「野菜」「ご飯」以上! 食べるものが来るまで飲みましょうね。 冷酒「久保田!」

待つこと5分。やって来ました「極みザブトン」。

焼肉を極めるにはこれ。
早く口に入れたい・・・。

焼けた焼けた(^^♪

一切れ口に放り込みましょね。

これこれこれだ。肉は柔らくてジューシー。肉の甘みが口いっぱい広がります。
「スジ肉煮込み」

「トウガラシ」

「切り落とし」

と順番に食べましょね。

久しぶりの焼肉は美味しいな。食べようと思えば、まだまだ胃は受付ます。
ここで止めれば腹八分。これがいいのだ、これでいいのだ。
ごちそう様!

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おはよう!で始まる一日

2017-02-06 23:49:50 | 

2月6日(月曜日)
朝孫達を可能な限り見送るようにしています。
「おはよう!」 「おはよう!」
「行ってらっしゃい!」 「行ってきま~す!」
顔を見合わせれば、孫の方から「おはよう!」と言ってくれれば、何も問題は有りません。しかし色々な日が有ります。気分が悪ければ、素通りしかねません。 おはよう!と言っても返事をしなければ、再度おはよう!
2回言えば、まず「おはよう!」が返って来ます。

朝8時前後に外掃き掃除をしていれば、自転車通学の女子高校生とすれ違います。しかしながら、一度もお互い挨拶を交わしたことが有りません。
今朝は珍しくと言うか、初めてお嬢さんから「おはようございます!」の挨拶が。
思わず大きな声で、 「おはよう!」と返しました。
ふい打ちをくらい、ビックリしたなもう。腰が抜ける寸前でした。
朝の挨拶は、お互いすれば気持ちの良い一日を過ごすことが出来ます。しかしながら色々な方がおります。挨拶しても何も反応の無い方もいます。こんな方と会うと、何か気分が憂鬱に。
いい大人が挨拶出来ないとは情けない。嘆くまい。人生色々、人もイロイロ。

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雨の休日は、好き!好き!好き!

2017-02-05 16:34:14 | 家庭菜園

2月5日(日曜日)
世間一般の皆さんは、休日の土、日に出かけるのが楽しみでしょう。
70歳を過ぎれば、人がたくさんいる休日は、家でじっとしているのが一番好きになってきます。
家を出なければ、お金は1円たりとも出て行きません。昨日、今日と、財布の中のお金が「使って!」と叫んでいます。
サイフの声は完全に無視。子どもが小さいときであれば、例え疲れていても、子どもをどこかに連れて行こうと出かけます。
そんな懐かしい、30数年前を思い出します。
これがサイフの声で無く、競馬大好きの元同僚の”光(みっ)ちゃんから「京都競馬場へ行きませんか?」の声であれば、 「行く!行く!」の二つ返事で行ったことでしょう。
お蔭さまで、今日はお金も体も出て行きません。朝から小雨が降り、 家で過ごすのが一番や~!
一昨日、自分で揚げ出しを買って、冷蔵庫に入れています。

雨がようやく上がりました。今夜は、 「小松菜の炊いたん」が食べたい気分になって来ました。早速畑に行って小松菜を収穫しましょ。
ネギも併せて収穫しましょね。ただいま畑で収穫出来る野菜は、小松菜、長大根、聖護院ダイコン、人参、ネギの5種類しか有りません。

野菜を洗い台所に置いておけば、以心伝心。

今夜は間違いなく「小松菜の炊いたん」が食卓に上がるはず。
食べるのが楽しみだ!

やっぱり美味しかった「小松菜の炊いたん」「小松菜の白和え」

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壬生寺 ”厄除け招福かなえて節分にぎやか” 炮烙(ほうらく)奉納

2017-02-04 16:33:15 | 神社、お寺

2月3日(金曜日)
京都の節分と言えば、「四方参り(よもまいり)」といって、京都の4か所の寺社の節分祭を全部回ると、より多くの幸福がもたらされると言われています。4か所の寺社とは、吉田神社・八坂神社・壬生寺・北野天満宮です。
「節分の日に鬼門(北東)から姿を現した鬼が、北東の吉田神社から南東の八坂神社、南西(裏鬼門)の壬生寺、北西の北野天満宮へと追われて、最後の北野天満宮で鬼は閉じ込められる。」ということから、約900年前から続くお参り方法だそうです。

京都吉田神社の節分祭が有名ですが、壬生寺の節分会も毎年2~3日に10数万人の参拝客でにぎわっています。参道のあちこちで、素焼きの炮烙(ほうらく)を販売しています。どの店も、これを買い求める参拝者でごった返しています。

1枚500円で買い求めた参拝者は、 「家内安全」「病気平癒」など願いを筆で書きます。サンプルは店に有るので、それにならって書きましょね。

節分に炮烙を納めると1年の厄を払うとされています。
墨書した炮烙は、境内にある「ほうらく納め所」に1枚100円を添えて奉納します。

書くのが苦手な方は、店の方が代書してくれます。

売られている素焼きの炮烙(ほうらく)は、我が村”城陽市にある作業所”で作られています。作業所では1年間に4,000個制作し、壬生寺には3,000個納入しているとのこと。新聞に掲載されていましたが、作業所で直接炮烙を販売しているそうで、ここで買えば1個350円。150円をケチろうとすれば可能ですが、そんな方はいないでしょう。露店を見て回りましたが、一番賑わっているのは炮烙販売。次はたい焼き。たい焼きは1枚120円と130円の店が有ります。二つの店は極端に離れているので、気が付くお方はいないでしょう。

初めて知ったのは、納められた炮烙は、春と秋に行われる壬生狂言幕開けの演目「炮烙割」で使用されるということ。割っては作り、割っては作り。これが永遠に続きます。
奉納された炮烙を、壬生狂言幕開けの演目に使うとは、上手く考えたものです。
「人の褌で相撲を取る」に似ていると思うのは私だけかな?

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節分

2017-02-03 20:46:13 | 神社、お寺

2月3日(金曜日)
今日は節分。

壬生寺で壬生狂言三十番組のうち、節分の豆まきをユーモラスに仕組んだ「節分」を初めて拝観しました。下の画像は次の公演を待っている皆さんです。

上演時間は約45分ほどでした。あらすじは「節分の日、後家は豆を用意し、柊(ひいらぎ)に鰯の頭を刺して門口に付け、やって来た厄払いに厄を払うまじないをさせる。厄払いが去ると、蓑笠をつけた旅姿の鬼がやって来る。後家はこれに驚いて逃げ出す。そこで鬼は策略を練り、門口で鰯を食べ、魔法の「打ち出の小槌」で着物を出して変装し、後家を呼び出す。
 鬼は後家に沢山の着物を与え、酒宴を始めるが酔いつぶれてしまう。後家はしてやったりと鬼の小槌を奪い、着物まで剥ぐが、その正体を見て叫び声をあげる。鬼はその声に目を覚まし、何もかも取られたことに気付き、怒って後家につかみかかろうとするが、後家は鬼のだいきらいな豆をまいて鬼を追い払う」。
壬生寺の壬生狂言は正しくは「壬生大念佛狂言」と言います。この狂言の創始はおよそ700年前の鎌倉時代に、壬生寺を興隆された円覚上人だと言い伝えられています。
すべての演者が仮面をつけ、言葉を発せず、身振り手振りで「勧善懲悪・因果応報の理」を教える宗教劇。壬生狂言の講員は、地元に在住されている小学生から最年長は70歳代までの男性が演じています。

残念ながら撮影禁止です。youtubeに、本日の狂言がアップされていたのでご覧ください。
節分の日は、孫の家では毎年豆まきをやっています。息子が鬼の変装をし、家の外から姿を見せ孫達を脅します。今年は仕事で帰宅が遅くなると言うことで、爺が鬼になってくれと若嫁から要請が有りました。

節分のイベントなので、協力致しましょうね。帰宅するなり早速に鬼に変身!

7時前に窓の外から様子をうかがうと、晴太はピアノ練習をしています。ウオゥ!ガオー!と声を上げると、若嫁が「鬼が来た!」と大声をあげガラス窓を開放。晴太は驚き飛んで逃げます。
「鬼を退治しなさい!」と若嫁。豆の入ったマスを二人は抱えて、鬼にめがけて「鬼は外!」と声張り上げて鬼退治。至近距離なので、バンバン豆が当たります。鬼はこらえきれず、ウェ~ンウェ~ン泣きながらその場にうずくまります。
「鬼さん大丈夫かな?」と晴太の声が聞こえて来ます。優しい孫だこと。
鬼はスタコラサッサと退散して、我が家の豆まきは終わりました。
今日は鬼退治を観て、鬼退治をされた思い出の節分の日になりました。

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