ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

空振りの巻き ”松華堂美術館ロビー”

2016-10-05 00:30:42 | まち歩き

10月4日(火曜日)
日曜日の朝刊に八幡市在住のコレクター、大橋博司さん(76歳)が取り上げられていました。
記事の写真で、「五輪をテーマにした展示で、ポスターの紹介をする大橋さん(同市八幡・松花堂美術館)」と掲載されていたので、てっきり松花堂美術館ロビーで現在やっているものと思い込みプールで泳いだ後、道草をしました。
ロビーに行くも見当たりません。おかしいなぁ・・・。
天気は良し。久しぶりに庭園を散策するのも悪く有りません。入園料400円を払って、順路に従って回ります。
少し先に、着物を着た男女の一団が見えます。

きっと中国からの観光客だろうと予想しました。
写真を撮りながら歩いているので、直に追いつきます。飛び交っている言葉は、やはり中国語。
これは珍しい。後ろの一人は若い方でしたが、50代は間違い無しの高齢のオバサマがいます。それこそ京都でレンタルの着物を着た中国人の観光客で、こんな高齢の方を見るのは初めてです。
やはり日本人のオバサマの着物姿と雲泥の差が有ります。何かおかしい。着物と人間がバラバラの感じが致します。
池で鯉を見ようと立ち止まれば、鯉が寄って来てお口をパクパク。

餌をもらえると学習をしているようです。そう言えば、入場券売り場に鯉の餌(100円)を売っていました。買っていれば鯉と戯れたのに残念!
庭園を1周するも、出会ったのは中国人の観光客だけ。期待していた白色ヒガンバナは、すでに散って有りません。
咲いている花は何も無し。美しい竹林と苔の庭が癒しです。

水琴窟で、ポチャンポチャンの音を聞き、のんびりと散策するのも悪く有りません。


帰宅して新聞記事を読み返すと、「今夏は、リオ五輪開催期間中に、過去の五輪をテーマにしたポスターや雑誌、古時計など約100点を展示した」。
早とちりと言うか何ちゅうか、相変わらずです。まぁ誰にも迷惑は一切かけていないのが救いです。

コメント
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