ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

三線ライブ”大城 悠”を楽しむ

2011-10-21 23:19:21 | 音楽

10月20日(木曜日)
祇園沖縄料理の店 「新右衛門」 のママさんから誘惑メールが来た。
10月20日(木)
19時30分  スタート
1500円  チャージ
大城 悠君と  だいしんマスター上田君のライブ   その日は沖縄料理店だいしんを 飛びだし新右衛門に来てくれます是非ともお越しください   
待ってます

大城 悠 さんは今年の6月に円山公園 野外音楽堂で「風(kaji)人(pito)の祭 2011 京都」があり、大新バンドで出ていたので知っている。行こうかどうしょうか・・・。愛妻は出かけたまま帰ってこない。時計を見るともうすぐ6時だ。6時23分の電車に乗らなければ間に合わない。テーブルに「新右衛門で三線ライブ(若い男二人)があるので出かけます」と書置きをして、トコトコ歩いて電車に乗った。
新右衛門に7時半に到着。

Dscf3972_r

カウンター席の右端に座ると、隣りに座っている見たことのある男性が、「先日は梨を有難うございました」と礼を言う。「おすそ分けしてもらいましたか?」と返事をするものの、はて?この方は一体誰だったのだろう。
梨を直接差し上げた記憶がないので、いくら考えても思い出せない。こんな時は確認するに限る。「レキオのメンバーから梨の皮を剥いてと頼まれ、そのときにいただきました」。ライブスタジオ58でレキオのライブがあったとき、彼らに持って行ったので納得した。翌日は「沖縄居酒屋&音広場 大新」でライブをやっていたので、この方は店長の上田さんで 間違いなし。私の横に座っている、プロゴルファーの福島晃子似 の女性と店長は知り合いのようだ。

Dscf3974_r

7時40分にライブは始まった。大城 悠さんは日本の最西端、与那国島出身と自己紹介する。スタート曲は誰でも知っている沖縄民謡 「安里屋ゆんた」 だ。今夜は大城 悠さんと大新のマスターのライブと思っていたが、隣りのギターを弾く方は一体誰だろう。

Dscf3976_r

大城 悠さんのメンバー紹介で、大阪府池田市出身の赤沢あつしさん。前半7曲だったが知らない唄は、 「与那国小唄」 「繁盛節」 くらいなもので、手を叩き一緒に小声(大きな声かも)で唄う。
黙って聞くよりも気分が高揚する。後半に入る前に休憩があり、隣の女性とも話をする。

Dscf3982_r

Dscf3983_r

聞けば隣のビルでスナックをやっているママだった。
親指に指輪をはめている女性を、生まれて初めて見た。「親指に指輪をどうして嵌めているのですか?」「魔よけのためです。この柄はハイビスカスです」。ママさんは途中で仕事のために帰ったが、大新のマスターは仕事に帰らなくても良いのだろうか?
「何時から仕事に入られるの?」「今日は休みを取っているので、終わったら行きましょう」。

Dscf3989_r

酒飲みは話は直ぐにまとまる。
後半が始まり大城 悠さんは、「私は話しベタなので後半は唄をたくさん唄います」と宣言する。いきなり大好きな 「島々清しゃ」 だ。

Dscf3990_r

アンコール曲を含めて11曲を唄い終えると10時を回っていた。11曲の内、知らない曲は 「あしびな」 「いつまでも沖縄」 の2曲のみ。やっぱり知っている曲が多ければ楽しめる。
大城 悠さんは体重が3桁あるので、声量が豊 かだ。 「黄金の花」 は、いつ聞いても涙腺が緩む。彼もこの唄を唄いながら、自分を戒めていると想像している。
「唐船ドーイ」 が始まればカチャーシーが始まる。

Dscf3979_r

手はこうやってと大城 悠さんが指導する。私は何年経ってもカチャシーが上手に出来ない。要するに覚える気が無いだけかも知れない。沖縄民謡に酔い、泡盛に酔い、若い女性に酔い今夜も楽しいライブだった。
その後、大新のマスターと二人で手をつないで、隣りのスナックへ。

前半
1.安里屋ゆんた   http://www.youtube.com/watch?v=uFS_n2iLWRk&feature=related
2.童神(わらびがみ)  
3.与那国小唄 
4. 
5.黄金の花  
6.繁盛節 
7.チョンチョンキジムナー

 
後半
8.島々清しゃ http://www.youtube.com/watch?v=_uL_6TomSLU
9.あしびな~ 
10.涙そうそう    http://www.youtube.com/watch?v=qiRuk8k3zTM&feature=related
11.いつまでも沖縄(山本譲二) 
12.永良部百合の花  
13.ヒヤミカチ節  
14.紅い花(ちあきなおみ) 
15.東京キッド  http://www.youtube.com/watch?v=2nBfcd8jL_Y
16.童神( わらびがみ) 
17.19の春  
18.涙そうそう(ウチナーグチ・バージョン) 
19.唐船ドーイ    

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴーヤー棚を撤収した

2011-10-21 11:38:28 | 家庭菜園

10月20日(木曜日)
ゴーヤーの東西の棚を撤収した。

Dscf3912_r

Dscf3913_r

ほとんどゴーヤーはないと思っていたが、緑の葉の中から20~30センチのゴーヤーがゴロゴロと現れた。

Dscf3911_r

ひ~ふ~み~よ~・・・40本ほど収穫できた。ゴーヤー好きの友人知人の皆さんに全部差し上げ、今年も沢山の方に喜んでいただいた。今シーズンは1箇所植え付け場所を増やしたので、過去最高の収穫のはず。数えて見てはいないが、500本以上は間違いないところだ。毎年同じ場所で育てているので、いつ連作障害が出るかヒヤヒヤしながら作っている。来年も豊作でありますようにと、これから土作りに励む予定だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕焼け小焼けの赤とんぼ♪

2011-10-21 11:13:36 | 日記・エッセイ・コラム

10月20日(木曜日)
今年最後のメダカ捕りをしようと、若嫁と孫を引き連れて井手町へ行った。田んぼの側溝を目を凝らして見るも、メダカの姿が見えない。空振りで帰るのは悔しいので、もう1箇所の観音堂へ行った。ここも残念ながら姿が見えない。メダカは10月には姿を消すようだ。これで一つ賢くなった。
帰り道のハスの田んぼには、赤とんぼが枯れたハスの茎に羽根を休めていた。

Dscf3967_r

Dscf3969_r

この一枚で空振りが癒された。赤とんぼは、上から見れば赤とんぼだが、下から見れば認識出来ない。夕焼けにはまだ時間があったが思わず ”赤とんぼ”  を口ずさんだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カマキリVS足長ハチ

2011-10-21 10:53:01 | 日記・エッセイ・コラム

10月20日(木曜日)
カマキリと言えば、子どもの頃手に出来たイボをかじらせた思い出がある。秋になればメスは卵を産みつけ、やがて命が尽きる。この卵の中には200個くらいのタマゴが入っていて、このままで冬を越す。

Dscf3965_r

庭に出るとカマキリが何やら食べている。近くに寄るとハチが羽をバタバタして暴れているが、カマキリは手でガッチリ押さえ放さない。

Dscf3956_r

Dscf3957_r

Dscf3959_r

Dscf3960_r

Dscf3961_r

カマキリは生きたこん虫 しか食べない。バッタ 、コオロギ 、チョウ、 ハエ 、アリマキなどが好物だ。しばらく見ていたが、見られのがイヤなのかなかなか食べない。
忙しいのでハチの死に水を取っているヒマはない。世の中には動画 を撮っている暇人がいた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界遺産”比叡山延暦寺”をぶらり

2011-10-19 02:31:47 | 神社、お寺

10月18日(火曜日)
食事を終わればいつもは湖西道路を帰るのだが、真っ直ぐ行けば比叡山延暦寺 に行ける。比叡山延暦寺には一度行った記憶があるが、何歳のときに行ったかは覚えていない。
愛妻も一度行ったことがあるそうだが、これまた記憶が定かでない。いつでも行けると思っている所は、意外となかなか行けないものだ。思い立ったら即、行くに限る。
仰木ゲート から奥比叡ドライブウェイ を走る。道の両脇の雑草は綺麗に刈り取られ気持ちの良い道路だ。途中に奥比叡びわ湖展望台があり一服する。

Dscf3931_r_2

琵琶湖大橋が左横に見える。

Dscf3928_r_2

Dscf3929_r_2

Dscf3930_r_2

天気が良く絶景だ。次に立ち寄ったのは峰道レストラン 。ここは琵琶湖を見ながら食事が出来るが、食べた後なので横の展望台で琵琶湖を眺めた。

Dscf3933_r_2

望遠鏡は90秒で100円だった。 「貴方先に見て!」 「わしゃ眼鏡なのでじゃまくさい。見ないでいいよ」。こんなやりとりをしていれば ”ガシャ” はい終了。
比叡山延暦寺の大駐車場へ着いた。やはり世界遺産に認定されているだけあって、観光客が多い。修学旅行生を乗せてきた観光バスが沢山駐車している。
あちこち見れるセットの入場券1000円を買った。

Dscf3935_r_2

国宝殿 を拝観したが、写真撮影やスケッチなどは禁止されている。何で禁止か、いまだ私には分かりません。

Dscf3936_r

大講堂 をちらりと眺めていると、

Dscf3937_r

やがて念願の国宝根本中堂 に到着。昔の記憶なんて何も残っていない。

Dscf3941_r

Dscf3942_r

広い講堂で坊さんが修学旅行生相手に説明をしている。渡り廊下をぐるりと一周し拝観を終えた。ここも写真撮影禁止で、面白くもおかしくもない。何で建物を写したらダメなの?
根本中堂の入り口の反対に石段があり、一人で上って行った。

Dscf3946_r

文殊楼 があり「2階へ自由に上がってください」の張り紙があったので中に入った。
ウヒョッ!と言うような、垂直に近いような階段だ。

Dscf3948_r

年寄りには危険過ぎるぞ。ここにも仏像があるがこれまた撮影禁止だ。
帰りに「開運の鐘」を”ゴ~ン”とついた。

Dscf3951_r

Dscf3949_r

運よつけとばかりに、もう一丁、もう一丁とついた。つき終わると何やら書いてある。ひとつき50円だって。
3時になると山は冷えてきた。長袖のシャツ1枚では寒い。帰ろうよと車に乗ると何と暖かいことか。
何も調べないで比叡山延暦寺に行ったが、一日観光コースだ。見所はまだまだある。秋の紅葉シーズンになれば、きっと素晴らしいことだろう。気持ちの良い森林浴が出来たが、奥比叡ドライブウェイの料金が、軽で2320円とはチョイとばかり高い。競馬ではおしげもなくパッパと使うのに、そんなことを言うなとお叱りをうけそうだ。帰路は近江神宮ランプから1時間で帰宅できた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする