二度目の”近江牛ら～めん”美味かった！！

１０月１８日（火曜日）
愛妻の足の治療に、琵琶湖大橋の近くの和邇へ行った。１時間の治療が終わると昼になった。昼食はどこで食べようか。そうだ今年の２月に一度行ったことのある　「おごと温泉観光公園」 　内にある、足湯カフェ「ことことこっとん（COTOCOTOCOTTON）」で「近江牛ラーメン」 を食べよう。一度食べたらあの味は忘れることが出来ない。

運ばれて来た近江牛ラーメンには、ラーメン屋さんでは見かけることのない、柚子胡椒と七味唐辛子が付いている。

私は香辛料やらは好きでないので、そのままいただいた。
あっさりとした、鰹だし和風スープのラーメンは美味しい。じっくり煮込んだ近江牛が、これでもかと入っているので、初めての方はきっと驚くことだろう。愛妻は近江牛カレーの小。

普通を食べればと言えば、”おダイエット”しているんだって。
満腹になり愛妻は無料の足湯で、湯ったりと。

ここの温泉は無色透明のアルカリ温泉で、３０度前後に設定されている。足湯の効能は、筋肉痛や冷え性、疲労回復、美肌効果だ。
１２時過ぎに来たときは、レストランも足湯も１番客だったが、ボチボチとお客さんがやってきた。

公園の高台に上がれば琵琶湖が見えるが、中腹で見たので琵琶湖グランドホテルが景色を遮る。

琵琶湖大橋まで行かれた場合は、是非一度「おごと温泉観光公園」へ立ち寄って、「近江牛ラーメン」と「足湯」をどうぞ！

ザクロを半世紀ぶりに食べた

１０月１７日（月曜日）
親類にゴーヤーを差し上げた。お礼にと庭の大きなザクロを１個頂戴した。

隣りの家になっているザクロに比べ格段に大きい。

ザクロは５月に花が咲き、４ヶ月で食べれるようになる。

ザクロを食べるのは何十年ぶりだろうか。ガキの頃だったので、半世紀以上前になるかも知れない。
愛妻がザクロの種を取り出しやすいようにと”ガバッ”と割った。

赤いルビーのような種が現れた。見た目は甘くて美味しそうに見えるが、ザクロは甘い果物ではない。
食べると言っても、種の周りをしゃぶって”ペッ”と吐き出すだけだ。一粒口に放り込む。かじると懐かしい甘酸っぱい味が口の中に広がる。
小さい頃は食べものに不自由をしていたので、タダで手に入るものは何でも食べていた。昨年ザクロを農産物販売所で売っているのを初めて見たが、お金を出して買う気にはとて
もならなかった。ザクロを食べたことのない方は、どうやって食べればよいのか悩むようだ。
ザクロを割り種を取り出す。種のまわりについている、きれいな赤色部分をしゃぶり吐き出すだけ。一粒一粒取り出すのが面倒くさい方は、適当に割って水を張ったボウルの中に
入れて手で粒を外し”ガバッ”と豪快にしゃぶることをお勧めしましょう。

【ザクロの効能】
１．皮膚にしわの目立つ人：エストロゲンが低下すると皮膚のコラーゲンやエラスチンも減少する。
２．女性らしさをお好みの方：エストロゲンの補充により女性ホルモンの働きを活発にする。
３．つややかな黒髪、更年期障害でお悩みの方：女性ホルモンの低下をエストロゲンにより補充する。
４．ザクロの実、花、絵を飾ると子宝に恵まれるという言い伝えがある。これからから子宝をとお考えの貴女へ、ウソか誠か実戦あれ。

【豆　知　識】
（１）漢名の「石榴」の音読み「せきりゅう」が しだいに変化して「ざくろ」になったらしい。   
  また、おもしろい説として、原産地近くの  ”ザグロブ山”の名前からきた、というのもある。                        
（２）種（たね）が多いことから、アジアでは昔から子孫繁栄、豊穣のシンボルだった。             
  また、実を煎じた液でうがいをすると扁桃腺炎に効き、陰干しした花や実を煎じて飲むと下痢止めになる。                              
（３）実に残る”帽子状”のガクの部分は冠にも似ており、王冠をいただく果物として権威の象徴にもなった。
 

昔のソロモン王の宮殿の柱頭にはこのザクロがデザインされたという。                        
（４）男性の中にいる唯一の女性のことを「紅一点」というが、これは中国の王安石が石榴の林の中に咲く花を詠んだ詩から出た言葉。

早過ぎではありませんかスミレさん

１０月１７日（月曜日）
おや？庭の片隅に紫の花が咲いている。そばに行って見ると、”タチツボスミレ（立壷すみれ）”だった。

昨年も１２月に咲き、季節はずれのスミレが咲いたとビックリしたが、今年はそれよりもまだ早い。
念のために検索してみた。「スミレは”春の花”と思われていますが実際は晩秋から咲き始めます。宮崎県小林市では2000年秋、最初に自生花を確認した日は１0月22日との事です」の記事があった。
これから紅葉の季節だというのに、メチャクチャ早過ぎではありませんか。スミレはやっぱり早春に咲いてくれなければ歌にならない。　すみれの花咲く頃♪

イモ蔓で喜んでもらえるとは・・・・

１０月１６日（日曜日）
「イモよりイモ蔓の方が好き」と　満月兄弟　 の次男（ジルー）から芋掘りのコメントを頂戴した。ホンマかいなと早速にイモ蔓を差し上げた。
早速にジルー妻さんからお礼のメールが来た。
”今日、早速いもの蔓のきんぴらを作りました。我が家は全員大好きで全て一瞬でなくなりました”。高校生、大学生の息子さんも、大好きとは思いもよらなかった。よほど奥さんの味付けがいいのだろう。
それほどまでに喜んでもらえるのならと朝一番に、捨てていたイモ蔓を選別しお店（美容院）に持って行った。店に行くと、まるで電話をしたかのごとく、外でジルーさんが待っていた。「奥さんもイモ蔓が大好きと知り持ってきましたよ。トランクを開けてダンボールを取り出してちょうだい」。ものの１０秒で受け渡し完了。
今度は”一瞬でなくなりました”と言われないよう、三瞬ほど持って行ったつもりだ。こちらは三瞬のつもりだが、イモ蔓大好き家族はこれまた一瞬になくなるのだろうか。
捨てしまうイモ蔓を喜んでもらえるとは嬉しい限りだ。私には遠慮はいらない。女性の要望であれば最優先でかなえます。
ザ・レキオのライブ写真も、「欲しいと」コメントした方にはお送りし喜んでもらいました。覚えておいてね。

勝てない競馬はおよし！

１０月１５日（土曜日）
１００万馬券をゲットした雀友Ｋ君から競馬のお誘いメールが来た。「京都競馬場シンザン銅像前に１０時集合」。
Ｋ君の元同僚Ｎさんは栗東在住で、スポーツ新聞記者に友人がいる。Ｎさんに京都競馬場の特Ａ指定席の手配を頼めば、よきに計らってくれる。特Ａ指定席 は３０００円するので有り難い。
毎度のことだが、　「勝ってくるぞ！」　と家をでるときは勇ましい。　「負けたらあかんぇ～」　の激励の声はこれまた毎度のこと。
１０時前に京都競馬場に到着した。

待ち合わせ時間まで余裕があるので、新潟競馬、東京競馬、京都競馬の１レースを購入する。やがてＫ君、Ｎさんがやってきた。
特Ａ指定席は競馬場の左端の円形の入り口から入り、受付嬢から指定席券をもらう。

５階は特Ａ指定席で、６階は馬主席でエレベーターで上がる。

他の席はエスカレータなので待遇が違う。前回行ったときはエレベータガールがいたのでビックリした。
席は前回行ったときと同じく、ガラスが前面にある最前列だ。真夏であれば暑くてたまらないが、今日は曇り空なので丁度良い。馬券購入するフロアーはゆったりとして、ホテルのロビーのようだ。

金持ちになったのではないかと錯覚しそう・・・・。
レースが始まる前のファンファーレーが鳴れば血が騒ぐ。

当たらんなぁ～。こんなセリフを何度発したことか。Ｋ君は昼飯代が出たと、Ｎさんと二人で食べに行った。
午後に入りようやく当たった。馬連、馬単、３連単とパーフェクトだ。

こんなことが続けばウハッウハッだが続くわけはない。あれよあれよと言う間にサイフは軽くなる。
まだ４時になっていないのに外は暗くなり、まるで１１月のようだ。

今日も１００万馬券は無理だった。笑顔は誰もなく、Ｋ君はほぼチャラで本日の競馬はお終い！
今日がダメなら明日があるさ。 ケ・セラ・セラ なるようになるさ。