１０月１６日（日曜日）
「イモよりイモ蔓の方が好き」と 満月兄弟 の次男（ジルー）から芋掘りのコメントを頂戴した。ホンマかいなと早速にイモ蔓を差し上げた。
早速にジルー妻さんからお礼のメールが来た。
”今日、早速いもの蔓のきんぴらを作りました。我が家は全員大好きで全て一瞬でなくなりました”。高校生、大学生の息子さんも、大好きとは思いもよらなかった。よほど奥さんの味付けがいいのだろう。
それほどまでに喜んでもらえるのならと朝一番に、捨てていたイモ蔓を選別しお店（美容院）に持って行った。店に行くと、まるで電話をしたかのごとく、外でジルーさんが待っていた。「奥さんもイモ蔓が大好きと知り持ってきましたよ。トランクを開けてダンボールを取り出してちょうだい」。ものの１０秒で受け渡し完了。
今度は”一瞬でなくなりました”と言われないよう、三瞬ほど持って行ったつもりだ。こちらは三瞬のつもりだが、イモ蔓大好き家族はこれまた一瞬になくなるのだろうか。
捨てしまうイモ蔓を喜んでもらえるとは嬉しい限りだ。私には遠慮はいらない。女性の要望であれば最優先でかなえます。
ザ・レキオのライブ写真も、「欲しいと」コメントした方にはお送りし喜んでもらいました。覚えておいてね。
１０月１５日（土曜日）
１００万馬券をゲットした雀友Ｋ君から競馬のお誘いメールが来た。「京都競馬場シンザン銅像前に１０時集合」。
Ｋ君の元同僚Ｎさんは栗東在住で、スポーツ新聞記者に友人がいる。Ｎさんに京都競馬場の特Ａ指定席の手配を頼めば、よきに計らってくれる。特Ａ指定席 は３０００円するので有り難い。
毎度のことだが、 「勝ってくるぞ！」 と家をでるときは勇ましい。 「負けたらあかんぇ～」 の激励の声はこれまた毎度のこと。
１０時前に京都競馬場に到着した。
待ち合わせ時間まで余裕があるので、新潟競馬、東京競馬、京都競馬の１レースを購入する。やがてＫ君、Ｎさんがやってきた。
特Ａ指定席は競馬場の左端の円形の入り口から入り、受付嬢から指定席券をもらう。
５階は特Ａ指定席で、６階は馬主席でエレベーターで上がる。
他の席はエスカレータなので待遇が違う。前回行ったときはエレベータガールがいたのでビックリした。
席は前回行ったときと同じく、ガラスが前面にある最前列だ。真夏であれば暑くてたまらないが、今日は曇り空なので丁度良い。馬券購入するフロアーはゆったりとして、ホテルのロビーのようだ。
金持ちになったのではないかと錯覚しそう・・・・。
レースが始まる前のファンファーレーが鳴れば血が騒ぐ。
当たらんなぁ～。こんなセリフを何度発したことか。Ｋ君は昼飯代が出たと、Ｎさんと二人で食べに行った。
午後に入りようやく当たった。馬連、馬単、３連単とパーフェクトだ。
こんなことが続けばウハッウハッだが続くわけはない。あれよあれよと言う間にサイフは軽くなる。
まだ４時になっていないのに外は暗くなり、まるで１１月のようだ。
今日も１００万馬券は無理だった。笑顔は誰もなく、Ｋ君はほぼチャラで本日の競馬はお終い！
今日がダメなら明日があるさ。 ケ・セラ・セラ なるようになるさ。
