夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ここ五日間、マッカーサー、GLAYなどに思い馳せて・・。

2009-10-23 08:58:42 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の65歳の身であるが、
平素は読書をすることが多く、居間で音楽を聴いたり、ときおり居間で映画を観る時間が多い。

先程、主庭のテラスに下り立ち、秋めいた樹木を眺めながら、
ぼんやりと煙草を喫ったりしていた・・。

そして過ぎ去った五日間のあれこれを思い浮かべていたのである。

過日、駅前まで15分ばかり歩き、本屋に寄り、
D.ハルバースタム・著の『ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争(上、下)』(文藝春秋を買い求めた。

http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163718101

帰宅後、この厚い本を読みはじめたのであったが、
私は1944(昭和19)年に生を受けたので、朝鮮戦争は小学生低学年の前後に該当し、
これまでは程々に現代史を読んできたが、行間で止まったりし、なかなか次ページに進まないのである。

この本はマッカーサーを主軸に、朝鮮戦争についてのアメリカ、ソ連、中共の大国の思惑、そしてアメリカと中共の参戦、
肝要の当事国の北朝鮮、韓国のこの当時の克明な状況が描かれている。

こうしたことを著作者に導かれて読んでいる最中であるが、
そうだったの、あんな言動をしたんだぁ・・と思いながら、この当時の各国の首脳陣の思惑を考えさせられてしまい、
多々教示させられている。


この間、NHK総合テレビの『SONGS』でGLAYが出演したので視聴したりした。
私の現役サラリーマンの時代は、レコード会社の管理畑に35年ばかり勤め、
たまたまGLAYが所属し、デビューから4大ドームの成功までの軌跡を多少知っているので、
この当時の私の苦楽の思いを重ねて視聴していたのである。

この後、私はNHKで1999(平成11)年5月5日ら放映された『GLAY 奇跡と栄光の向こうに』を収録したビデオを取り出して、
深夜に2回視聴したのである。
この番組はGLAYと命名したロックバンドの結成時の状況、5年後のメジャー・デビューするまでの苦節、
そしてブレイクするまでの実態、その後の4大ドームのライブ・コンサートを成功するまで、
結成から頂点に立つまでの10年間の軌跡を描いたドキメンタリーの良質作品である。

翌日の私は、保有しているメジャー・デビュー作品からアルバム『pure soul』までを取り出して、
聴いたり、手元の3本ばかりのビデオテープも視聴したりした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/GLAY
参照: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 GLAY


このように私は、マッカーサー、そしてGLAYのことで大半過ごしたのであるが、
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)のことも気になり、少しはテレビ実況放送を視聴したり、
パソコン用基本ソフト(OS)の新製品「ウィンドウズ7(セブン)」が発売に伴い、
私のパソコンについて改めて思考させられたりしたのである。

そして、いつものように買物、散策をしたり、その上、このサイトの投稿分を綴ったりしているので、
このように年金生活であっても、暇でねぇ、というのは私にとっては死語であり、
のろまの大忙しい、というのが本音である。



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コメント
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