夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『kotobank ことばんく』に、私は思わず微笑んで・・。

2009-10-29 20:53:33 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の6年生の65歳の身であるが、
久しぶりに昼寝をした後、洗面しても、ぼんやりとしていた。

この後、いつものようにネットを開き私のトップページは【Yahoo! JAPAN】で設定しているが、
ニュースの『トピックス』欄を見ていたら、

ぼんやりと見ていたら、上段に、

《 首相 思いやり予算削減を検討 》

と明記されていたので、私は詳細を知りたく、クイックしたのである。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/us_armed_forces_in_japan/?1256804679
思いやり予算、削減を検討=鳩山首相「透明性を確保」-衆院代表質問


私は読みながら、鳩山首相も多忙の分刻みのスケージュルで重責をこなしているが、
国民から鳩山首相の支持率が低下し、混迷となれば、真の権力者の小沢一郎氏から首相の座を解任されるから、
何かと大変なのだ、思ったりした。

この後、何気なしに下段を見たら、

《 ◇思いやり予算とは
    ・ 思いやり予算とは - kotobank
                   ・・》

このような用語解説のようなことが明示されていたので、クイックして、
読んだりしたのである。

http://kotobank.jp/word/%E6%80%9D%E3%81%84%E3%82%84%E3%82%8A%E4%BA%88%E7%AE%97
思いやり予算【おもいやりよさん】

そして、左上を何気なし見たら、
検索欄として、調べたい言葉を入力してください、と優しく明示されていたのである。

私は戯(たわむ)れとし、この時節は・・つるべ落とし、かと、と思いながら、
入力したのである。

http://kotobank.jp/search/result?q=%E3%81%A4%E3%82%8B%E3%81%B9%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97&x=29&y=15
つるべ落とし


この画面を見ていたら、
《・・

【「つるべ落とし」に関連する用語を選ぶ】
とか
【「つるべ落とし」に近い用語を選ぶ】

・・》

しばらく私は読んで、これくらい明示されれば、私のパソコンの横に置いている国語辞典、歳時記辞典より、
手軽に活用できるので便利かしら、
と微笑んだりしたのである。

この後、私の悪い癖で、昨今の風潮として死語に近い『はじらい』、『謙虚』、『黒髪』、『妖艶』などを入力して、
30分ばかり微苦笑したのである。



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はしだのりひことシューベルツの『風』、若き天才たちの残された歌・・♪

2009-10-29 00:18:20 | 音 楽
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昨日、家内と共に遅い昼食を頂いた後、
家内は独りで台所でラジオを掛けながら、皿洗いなどをしていた。

私は午前中のひととき、秋日和の中、スーパーに二軒ばかり買物を終えて、
昼食を頂いた後だったので、
居間でのんびりと主庭の秋めいた雑木を眺めたりした。
昼下がりの陽射しが燦燦の樹木の枝葉を照らし、時が止まったように静寂なひとときであった。

こうしている時、台所のラジオから流れてくる歌に耳を傾けたのである。


♪人は誰も ただ一人旅に出て
 人は誰も ふるさとを振りかえる

【『風』 作詞・北山修、作曲・端田宣彦、唄・はしだのりひことシューベルツ 】


私は年金生活の65歳の身であるが、
ときおり、この歌を聴くたびに、この歌がヒットした1969(昭和44)年の頃を思い出される・・。

この頃の私は、東京オリンピックが開催された年に大学を中退し、
映画、文学青年の真似事に彷徨(さまよ)った後、
コンピュータの専門学校で一年間を学んでいた時期である。
何とか技術を習得した上で、民間会社に中途入社をしょうとした時であった。

この歌が街に流れていたのを何気なし最初に聴いた印象は、
うまく人生を切取った歌と感心しながらも、
作詞、作曲をされた両氏が20代の前半で私と同世代あったことに、驚いたのである。


♪ちょっぴり淋しくて 振りかえっても
 そこにはただ風が 吹いているだけ
    人は誰も 人生につまずいて
    人は誰も 夢破れ振りかえる

【『風』 作詞・北山修、作曲・端田宣彦、唄・はしだのりひことシューベルツ 】

その後、私は1970(昭和45)年の春、何とか民間会社に中途入社するのであるが、
この歌の背景に関して、この時になって遅ればせながら知った時である。

1963(昭和43)年に、ザ・フォーク・クルセダーズの北山修、端田宣典、加藤和彦の3人で
作られた桁外れの異色の『帰って来たヨッパライ』が、空前の大ヒットをし、多くの大人たちも驚かせた。

この中のひとりの端田宣彦が作曲として、この歌以前の19歳の時に初めて作曲された歌が『風』であった。

そして、この歌の作曲を終えた後に、北山修が作詞された上て、
端田宣彦(はしだのりひこ)が越智友嗣、杉田二郎、井上博の3人と共に結成したのが、
世に知られた『はしだのりひことシューベルツ』であり、、大ヒットした歌である。

人生に於ける40代の半(なか)ばで、過ぎ去った人生を返りみる表現は、
どの世界の作品に数多くみられるが、
20代の前半で作詞・北山修、作曲・端田宣彦の両氏は、
まぎれない天才という賞賛の言葉が相応(ふさわ)しい、と思ったりした。

この私なりの評価は、40年過ぎた今でも、決して変わらないのである。



http://www.youtube.com/watch?v=4UaiSsD6ByM
☆【『風』 作詞・北山修、作曲・端田宣彦、唄・はしだのりひことシューベルツ 】☆


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