夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私の定年退職後、クラシックの珠玉曲で最も聴いた曲は・・。

2009-10-20 06:38:05 | 音 楽
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の65歳の身であるが、
随筆、現代史などの読書の時間が多いが、ときおり音楽を聴いたりしている。

音楽の分野に於いてオペラとジャズは苦手であるが、
クラシック、ハード・ロックから歌謡曲まで聴いたり、抒情歌も聴いたりしている。
そして、ときにはクラシックの珠玉のような数多くの名曲を聴くこともある。

このような珠玉曲を思い浮かべ、私の定年退職後の年金生活で最も聴いた曲は、
ベートーヴェンのピアノソナタの『悲愴』、『月光』、『熱情』、
アルビノーニの『アダージョ』、ショパンの練習曲の『別れの曲』、『革命』などがあるが、
やはりアルビノーニの『アダージョ』を一番多く聴いたかしら、
と思ったりしたのである。

私はアルビノーニのアダージョを聴くたびに、
この曲の秘めた旋律の美の結晶に心を傾た向け、まぎれない美を感じている。

そして私は遅ればせながら魅了されて10数年となっている。
のちのかたみのひとつとして、私が亡くなった時も家族葬の時に流して下されば、
最上の喜びと感じたりしている。


http://www.youtube.com/watch?v=33J6iupe0SE
☆アダージョ(アルビノーニ/ジャゾット) 天満敦子☆

http://www.youtube.com/watch?v=XMbvcp480Y4&feature=related
☆Adagio in G Minor (Albinoni)☆

同じ曲があるが、演奏に関してはその日の思いで、聴いている。


尚、私が初めて珠玉のような名曲を聴いて感動を覚えたのは、
シューマンの『トロイメライ』で、恥ずかしながら二十歳の時であった。

http://www.youtube.com/watch?v=igTOw3v1mfY
☆トロイメライ シューマン☆



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コメント
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