夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

スロー・ライフを過ごせば・・♪

2007-01-10 09:35:00 | 定年後の思い
東京の郊外は澄み切った冬晴れを迎えている。

先程、庭先に下り立ち、煙草を喫いながら、
霜柱、霜が陽射しを受けて、ゆったりと解けているのを見詰めたりしていた。

昨日、日中の殆どは外出していたので、疲れを覚えた、と綴ったが、
定年退職後の三ヶ月も過ぎると、念願の自由自在の日常生活となった。

現役時代はどなたでも同じように多忙な時代を送り、
当然として時間に追われてたり、追い越したりしたした時間との対決のようなサラリーマンしていた。

このような長年の生活の結果として、
せめて退職後は自分なりのペースで日々を過ごしかったのが根底にあった。

読書、映画、音楽、そした文章を綴り、
ときたま国内旅行をするのが日常基本方針となった。
そして、買い物に行ったり、散策に行ったりしている。

昨日、久々に日中外出したが、社会の動きに疲れたのだろう・・。
私から見れば、今の社会の動きが慌しく見えたりしている。

駅前でサラリーマンの二人連れが歩きながら話し合っていたが、
私の10年前の姿はあのようにしていただろう、と思ったりしている。

私は現世の社会の動きから、数歩はなれて、自分なりのゆっくりとした生活を今後も過ごすだろう、
と改めて思っている。
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