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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方市に「枚方市駅周辺再整備基本計画の抜本的見直しを求める署名」を提出しました

2020-10-01 09:48:15 | 枚方市役所・枚方市駅前再開発


急に秋らしくなってきた。この間猛暑の疲れがでてきていたが、少し過ごしやすく体が軽くなってきたようだ。新型コロナの関係で生活が知らず知らずに単調になっていたので今日は、久々にモール街の食料品以外の店舗の並ぶ2階を歩きたい。

さて、9月25日「枚方市駅周辺再整備基本計画の抜本的見直しを求める署名」1124筆提出しました。
多くの方に・・今秋は、大きな山場です。市民への説明もなく進められる大規模事業に対し、STOPの声を強めましょう・・と 声をかけたい
  9月定例議会では3点が明らかになりました。
1点目は、先行する枚方市駅に隣接する③街区の再開発組合の要請を受けて、市は補助金を9億円上乗せします(国の補助金を加えると18億円の増額)コロナ禍による景気後退等などを理由としていますが、その数字の根拠は明らかでありません。枚方市の行政サービスのために予定していた予算から、行政サービスの面積を600㎡減らすことでつくりだすという安易な市当局の説明です。

2点目は、未だに来年1月に計画敷地の建物の解体工事をする予定の③街区周辺の方々にどのような建物が建設されるかの説明すらされていません。また、枚方市民への説明もなく住民を無視した姿勢を貫いています。

3点目は、市庁舎建替えを含む全体基本計画を本年度内に市議会で採択する動きです。現在の案は、北河内区民センター周辺への移転案です。市議会議員の3分の2以上の賛成が必要です。私たちは、市役所を市民会館跡地に市民の声に向きあい、広場を中心とした公的空間を目的にした「まちづくり」が大切と主張しています。
 
なによりも訴えたいのは、今必要なのは、コロナ感染対策を十分に行うことであり、開発行為は凍結すべきという事です。PCR検査の充実、医療現場の安定、地域事業者、コロナ解雇者、学生への支援等が本当に急がれます。今回の計画は凍結し、税金はコロナ対策に回すべきなのです。
 
 


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