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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

震災がれきの広域処理は、間違いですよ。大阪市さん。

2012-10-17 20:56:19 | 原発NO! 

 セイロンベンケイ 葉から芽がでる愉快な植物「葉ッピー芽-ル」というネーミング。数センチのびたら、葉っぱからポコッと外して鉢に植えつけます。成長が楽しみです。

 今日は、大雨。しかし、大阪市、試験焼却まであと1ヶ月!?・・・放射能ガレキ ストップ行動・・・に参加した。大阪市が1ヶ月後に岩手県のがれきを大阪市此花区で焼却しようとしている。がれきの量は当初の推計よりも大幅に下回り被災地で十分に処理できることが明らかになっているのに。 
 復興予算の使われ方が問題になっている。がれき処理は総額1兆円を超える事業。全てが復興予算からだされる。北九州市は、多くの市民の反対にもかかわらずがれきの焼却をした。石巻ブロックのがれき処理を請け負ったのは、鹿島企業体。鹿島は、11年度決算で前期比35%の売り上げ増を達成している。土木関係の売り上げの3分の1ががれき処理が締めている。がれき処理は「儲かる」のだ。それも大手ゼネコンが。
 がれき処理問題に地元市町村の業者よりも大手ゼネコンを潤す。岩手・宮城の仮設焼却炉が1日46tだった処理能力は、4541トンと100倍近くになった。このままで1度も使用されずに撤去される炉も出てくるという指摘もある。
 今からでも遅くない。広域処理は運搬費がかかる。その費用を真の復興である被災者の生活再建に使ってほしい。心から、そう願う。

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