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井手禎昭医師の著書「がん難民をふせぐために」を読みました

2014-01-22 21:19:02 | 保養の取り組みやんちゃっ子枚方
 昨秋、メールで井手医師と出会った。その時に著書「がん難民をふせぐために」を紹介いただいた。すぐに気になるところから読んだ。もう一度読み直してみた。昨秋は、福島の小児甲状腺が異常多発したこともあり、本当のことを知ろうと内部被曝の学習会や資料に目を通したりしていた。今回読みなおしてみて、細胞、遺伝子等具体的に理解でき、福島原発の事故後の人間に対する放射能についての理解が深まる。井手医師自身の阪神大震災での経験を原点に、同じ被災者の立場で「真実を伝えるのが責任」との緊迫感と優しさが全体にあふれている。子育て中の方にぜひとも読んでいただきたい気持ちになった。

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