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枚方から発信 コロナ禍の小学校生活

2022-08-26 22:15:15 | 枚方市での子育ては今
市民の会ニュース「平和がいちばん」に投稿があった。コロナ禍子どもたちは大変だ。他人ごとではない。
以下、投稿

コロナ禍の小学校生活

2020年コロナの春に長男が小学校に入学しました。学校が始まったのは6月でした。幼稚園も2月3月は休園だったため、初めてのマスクと初めてのランドセルで、初めての集団登下校はしゃべらず一列で!!神経を張り詰めて学校に着けば、朝の会で互いの顔にマスクが鼻まで出来ているかチェック!!マスク忘れたなんて有り得ない!!担任もいきなりカミナリ(未知のウイルスに、注意の口調も荒くなり)。それが「新しい生活様式」でした。一ヶ月たたない内に1年生33人学級の3名のクラスメイトが不登校傾向になっていました。

我が子はそのひとりで、6月末に「お母さん、小学校はしんどいから、もう行かない。また中学校になったら行く、小学校はもう辞めさせて」と言い、学校に行こうとすれば下痢と発熱、欠席を連絡したら元気復活する日々が長く長く続きました。
 担任に相談しても「それは息子さんのワガママです。お母さんに言えるなら、直接言いに来るように伝えて下さい」と。息子はお母さんに言えても担任に直接は言えない。「もう小学校には行かないから(言う必要ない)」と平行線。少し登校しただけで、帰宅後は気持ちが荒れて塞いでしまう。

 次の春ようやく、自分の気持ちを伝えても怒らない先生に当たり、折れた心を立て
すリハビリ生活開始。子どもをよく観察して褒めてくださる先生のおかげで毎日遅刻はしても校門を入る事はできるまでに!ここまで三年がかり。朝から気持ち良く楽しく学校に行ける事は「当たり前」では無いと深く知りました。
 
子どもの居場所を検索できるGPSをランドセルにつけましょう!(学校から無料配布)。体温は全員365日朝8時にⅠPADから学校へ送信するのを忘れずに!
教育委員会は管理する事ばかりです。学校は規制や規律ばかりを教えるので、自分の頭や心で判断する力を育てるのが非常に難しいのが日本の教育だと感じる毎日です。
                             (枚方の小学3年生と幼稚園児の母)

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