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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

コロナ禍は、子ども達の生活も直撃しています。子ども達の自分の頭で考える 感じとる権利は、守られているでしょうか?

2021-03-22 22:12:11 | 枚方市での子育ては今

昨年の夏 スイカ割を楽しむ子どもたち

 ちょうど1年目の当然の臨時休校。それ以降の学校行事の中止・・この1年子どもたちは、いろいろな経験をした。そんな時、枚方に在住の小学生の子どもをもつママの思いを聞く機会があった・・・。

枚方小学校ではタブレット配布がありました。娘も家でタブレットを使って宿題をしています。これからタブレット端末などで学習する機会が増えるでしょう。インターネットのような情報の関わり方を教えるとともに、大人も関わり方について考えなければならないと思っています。ネットでは、洪水のように情報はありますが、検索する言葉によりますし、自分の好みのサイトが表示されやすくなっています。ニュースも表示されます。情報は本当に増えたのでしょうか?便利なところは確かにありますが、情報を吟味することなく簡単に消費してしまう。そして情報に消費されているのではないでしょうか?
まずは自分で考えてみる。詩人茨木のり子さんの一節にこんな言葉があります。
「自分自身の頭で考える、自分自身の体で感じとるという根本の権利。それが日本人の最も苦手なもの」
パソコンなどなかった時代の言葉ですが、私も含めて考えないといけないと思っています。
 
                                               小学4年生のママ 西村

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