「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

7月第4週 相場展望と予定

2013-07-21 23:09:23 | 相場展望

          
連休明け7/16~週の日経平均は、上昇基調継続の週で、週末に15000円台
まで後一歩と迫りながら、先物主導で売り仕掛けが入り、5/23暴落が頭をよぎる
波乱場面も、7月SQ値辺りで切り返、し何とか14500円台をキープした格好です。

連休明けも、NY市場の上昇が続き、注目のバーナンキFRB議長も落とし所を心得た
コメントで、マーケットの安心感を誘った状況でした。
これと、同時に為替も、ドル/円で100円台と相場を下支えした格好です。

結局、日経平均は、1週間で83円上昇(↑0.58%)の14589円でした。

7月第4週(7/22~7/26)の主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

週明けの東京市場、参院選で自公両党の程良い圧勝を受け、好感したスタートになり
そうです。長期安定政権への始まりや首相がコロコロ変わる事態の回避で、外資も
リスクオンになる可能性が大きいでしょう。 

また、ご祝儀相場の意味合いもあり、週末に15000円台乗せの期待も高まります。
為替のドル/円での100円台継続(場合によっては、さらなる円高是正)もあり、
材料出尽くしと言うより、出遅れ銘柄の底上げもありそうです。

日経平均、7月第4週(7/22~7/26)レンジは、14400円~15000円
程度を
想定しています。

1.7月第4週(7/22~7/26)主なイベントと予定
 7/22
 日本  安倍首相、会見
 日本  6月コンビ二エンスストア売上高
 日本  カゴメ 決算
 日本  土用丑の日
  米   6月中古住宅販売件数
  米   6月シカゴ連銀全米活動指数
  米   マクドナルド、ハリバートン 各決算
 7/23
 日本  日本電産 決算
  米   5月住宅価格指数
  米   国債入札 2年債(350億ドル)
  米   ユナイテッド・テクノロジーズ、エレクトロニック・アーツ、ウェンディーズ
       テキサス・インスツルメンツ、アップル、AT&T、デュポン、ロッキード
       トラベラーズ、ブロードコム、バレロ・エナジー、フリーポート・マクモラン
       UPS 各決算
 7/24
 日本  6月通関ベース貿易収支
 日本  キャノン、オービック、日立化成 等 各決算
 日本  ジェイコム誤発注で、みずほ証券と東証の控訴審判決
  米   6月新築住宅販売件数
  米   国債入札 5年債(350億ドル)
       ペプシコ、ボーイング、フォード、キャタピラー、ムーディーズ 各決算
  豪   第2四半期 消費者物価指数
 7/25
 日本  日産、信越化学、ヤフー、アドテスト、ダイハツ 各決算
 日本  安倍首相、東南アジア3カ国歴訪
 日本  富士山入山料 1000円任意徴収 開始(~8/3)
 日本  天神祭 本宮
  米   6月耐久財受注
  米   新規失業保険申請件数(~7/19迄の週)
  米   国債入札 7年債(290億ドル)
  米   アマゾン、クアルコム、3M、スターバックス、ダウ・ケミカル、ニューモント・
      マイニング、ゼロックス、D.R.ホートン、GM 各決算
  独  7月Ifo景況感指数
  英  第2四半期GDP速報
 7/26
 日本  6月日本全国消費者物価指数
 日本  野村HD、JFE、ドコモ、リコー、スタンレー 各決算
 日本  気象庁 3カ月予報(8~10月)
  米   ミシガン大学消費者信頼感指数 改定値
  米   ギリアド・サイエンシズ、ベリサイン 各決算
  伊   国債入札

2.NY市場、為替/債券 各結果(7/19)

 19日のNY市場、終盤になって商いが薄い時間帯に円安の動きが強まったものの、
 全体的に様子見気分が強い展開となった。

 今週のバーナンキ証言を通過し、市場も一服といったところ。バーナンキ証言では
 FRBの慎重姿勢が強調されていたが、先週のバーナンキ講演以降、議会証言までに
 ドルロングも調整されており、証言を受けてのドル売りも限定的だった。次を展開を
 模索する中での小康状態といった雰囲気。

 モスクワG20に出席している黒田日銀総裁が「日銀は強力に緩和を継続する」と述
  べた事で円安の反応も見られたが、それ自体は大きな動きには繋がっていない。
 ただ、週末の参院選では自公が過半数を獲得し、ねじれ解消が有力視されている。
 安倍政権が安定政権になりそうな気配も出ている中、終盤の薄い商いの中で、選挙
 明けの動きを先取りした動きが強まったものと見られる。

 ドル円は100.65付近まで上昇し、ユーロ円は132円台を回復。
 
 ユーロ円は8日連続の陽線を示現している。円安に加え、先週のバーナンキ講演から
 今週の議会証言にかけてドル高修正の動きが出ており、欧州通貨も買い戻しの動きが
 強まっている。

 ユーロ円にとては二重の追い風が吹いているといったところ。ただ、ECBの追加緩和
 期待も根強い中、ユーロ自体の不透明感は否めず、5月高値133.80水準まで到達
  できるかは、まだ未知数な部分も多い。IMFはG20向けの文書でユーロ圏は長引く
  低迷により成長が予想下回る可能性を指摘し、ECBに追加緩和策を推奨していた。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=190622

 米国債利回り
   2年債          0.298(-0.004)
   10年債         2.486(-0.043) 
   30年債        3.563(-0.063)
   期待インフレ率  2.200(+0.057)
                  *期待インフレ率は10年債で算出

 19日のNY債券市場、利回りは低下。FRBが当面緩和姿勢を継続するとの観測が強ま
 っている事や、デトロイトの財政破綻やハイテクの決算が弱ったことによる逃避買いの
 動きも債券買い(利回り低下)に繋がっている模様。

 10年債利回りは2.47%台まで一時低下、30年債利回りは
 一時3.55%台まで低下している。
 2-10年債の利回り格差は218(前日+218)。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=190620
3.NY株式市場 結果(7/19)

 NY株式19日
   ダウ平均       15543.74( -4.80 -0.03%)
   S&P500        1692.09( +2.72 +0.16%)
   ナスダック        3587.62(-23.66 -0.66%)
   CME日経平均   14905    (大証比:+255 +1.73%)

 19日のNY株式市場、ダウ平均は小反落。前日引け後に発表されたマイクロソフトや
 グーグルの決算が冴えなかったことで、ハイテク株中心に売りが優勢となった。一方で、
 GEなど好決算を発表した銘柄もあり、ダウ平均の下げは小幅に留まっている。今週は
 高値更新が続いたことから、週末でもあり利益確定売りが優勢といった印象。

 ダウ採用銘柄ではマイクロソフトが急落した他、HP、IBMがダウ平均を押し下げて
 いる。一方、GEは4%上昇した他、P&G、ファイザー、ジョンソン&ジョンソンと
 いった薬品関連が上昇。

 石油関連サービスのシュルンベルジェが商いを伴って上昇。海外顧客からの需要が伸び、
 この日発表された第2四半期決算が好調だった他、同社の取締役会が100億ドルの自社
  株買いの枠設定を承認したことが好感されている。

 メキシコ料理のファーストフードレストランを展開するチポトレ・メキシカン・グリルが
 好調な決算を発表し大幅高。豆腐を使用したメニューが好調だった他、ケイタリング
 サービスも収益に寄与した。

 ナスダックは下落。マイクロソフトが11%急落し、グーグルも下落したことでが指数を
 圧迫。ハイテク株は全般的に軟調だった一方で、アムジェンやギリアドなどバイオ関連
 株の上昇が目立った。         http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=190617

4.NY市場、原油先物8月限/金先物12月限 各結果(7/19)

 NY原油先物8月限(WTI)
   1バレル=108.05(+0.01 +0.01%)

 19日のNY原油先物相場は横ばい。ロンドン時間に中国が銀行貸出金利の下限を撤廃と
 発表したことで、序盤は買いが強まり、8月限は一時109ドル台まで上昇した。ただ、この
 ところの急ピッチな上昇で高値警戒感もある中、週末ということもあり、その後は利益確定
 売りが優勢となっている。一時107.50近辺まで下落したものの、米経済への回復期待も
 根強く下値では押し目買いも見られ、前日水準に戻している。

 きょうの値動きで北海ブレントよりも価格が一時上回り、2010年10月以来の逆転となった。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=190613

 NY金先物12月限(COMEX)(終値)
   1オンス=1294.00(+8.50 +0.66%)

 19日のNY金先物相場は反発。中国が銀行貸出金利の下限を撤廃し金利自由化を発表
 したことが買い材料となった。また、米株が軟調に推移したことでもフォローしている。

 12月限はショートカバーが強まり1298ドル付近まで一時上昇し1300ドルに迫っている。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=190612


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今宵は、全英OPがおもしろい!?

2013-07-20 23:43:51 | ニュ-スからひと言

        
中・高生が夏休みに入った週末 土曜日。投資の事は忘れて、久しぶりに
期待を持って見れるプレーヤーが現れました。松山英樹です!

ショットが安定していて21歳の若者とは思えない堂々のプレー。

昨日迄 全英オープン選手権の第2ラウンドが行われ、初出場の松山英樹は、
通算2オーバー、144の20位で決勝ラウンドに進みました。
(フォトは、3番グリーンでギャラリーに応える松山。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-00000016-jijp-spo.view-000

相場展望と予定は、明日に譲るとして、今宵も目が離せません。
バックナインに入って、通算1オーバーの9位迄 順位を上げています。

明日、どんな結果が待っているのか、5位以内に入る可能性も十分ありそう。

今宵は、終了まで、釘付けになりそうです。

それでは、また。


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参院選前の先物主導の売りにウンザリ!?

2013-07-19 20:13:59 | マ-ケット

      
日経平均は、参院選前の週末に、先物主導で売り仕掛けがが入った格好です。
 
シティグループ証券チーフFXストラテジスト、高島氏は参院選で自民党が単独過
半数となる72議席を獲得した場合、政策面で一段と安倍色が強まり、円安圧力が
かかりやすくなるとの見方を示しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130719-00000090-reut-bus_all
 
ただ、憲法改正に前向きなみんなの党と日本維新の会、新党改革と合せ改憲発議
に必要な「3分の2」を確保できる100議席に達した場合は、国内外を巻き込んだ
憲法改正問題が浮上しかねない事から、逆にネガティブサプライズになる可能性が
あるとも指摘しています。
 
高島氏による「参院選のドル/円への影響見通しは」
 
「基本的には自民党の議席が伸びた方が円安的との判断だが、改憲勢力で憲法改正
発議に必要な100議席を獲得した場合ドル/円にとってネガティブサプライズになる
可能性がある。マーケットは自公で63議席以上、自民で72議席未満を織り込んでいる。
ドル/円相場にとっては、このレンジに収まればコンセンサス通り、自民72議席以上で
改憲勢力で100議席未満なら政策面で一段と安倍色が強まりポジティブ、改憲勢力で
100議席以上となるとネガティブになりそうだ」との事。

明後日の選挙、自民党単独で70±1議席程度を想定していますが、「ねじれ解消」
確実なので、マーケットにとっては、長期安定政権への始まりで、好感される方向だと
思っています。

さて、選挙の結果はいかに!?
 
さて、日経平均は、反落し218円安い1489円の大引けでした。
(出来高 概算36.4億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、連日の最高値を更新するとともに、かわせがドル/円で100円台
後半と追い風も、前場中頃、先物主導の売り仕掛けで、一時400円程度下げる場面
となり、警戒感から200円超の下落の週末となりました。

日経平均は、調整を経て、上値の伸びしろを広げた格好です。

今晩のNY市場が、もみ合い終了でも、参院選明けの来週は、ギャップアップからの
スタートも想定されます。

来週の日経平均、15000円台回復となるか、注目しましょうか。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!


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省エネ推進の標語&ロゴ決まる!猛暑の今こそ浸透のチャンス!?

2013-07-18 23:31:43 | ニュ-スからひと言

             
家電メーカーや家電量販店、消費者団体など約240企業・団体で作る「スマート
ライフジャパン推進フォーラム」(会長=平井ソニー社長)は、家庭でエネルギー
消費を減らすための統一標語とロゴを発表しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130718-00000959-yom-bus_all

標語は「はじめよう、省エネ×創エネ×蓄エネ!」で、エネルギーを効率的に利用
する暮らし方「スマートライフ」をわかりやすく表現したという。

標語とロゴは今後、省エネ家電などの普及促進キャンペーンなどで利用する。
同フォーラムは、関係者一体でスマートライフを推進するため作られ、設立総会を
開きました。

3.11東日本大震災から3年目の夏を迎え、震災年の原発停止によるエネルギー
危機に叫ばれていた、夏の省エネや節エネもトーンダウンが否めません。

ただ、代替エネルギーである火力発電の原料、LNGなどエネルギー原料輸入コスト
増大し、貿易赤字となっているのは、周知の事実。少しでも省エネできれば、それに
越したことはありません。

省エネの意識と実行は、国民ひとりひとりの心掛け次第でしょう。でも、猛暑の中、
エアコンを適宜 使う事は、健康と安全面から省エネより優先されるのは当然です。

さて、日経平均は、続伸し193円高の14808円の大引けとなりました。
(出来高 概算26.7億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、バーナンキFRB議長の議会証言を受け、小幅上昇と底堅い中
東京市場への追い風になりました。後場にかけ、為替の円高是正と安心感から
上値追いとなり、2ヶ月ぶり14800円台の終了となりました。

日経平均は、上昇しても、拡大するボリンジャーバンド+2σへの伸びしろが出来、
過熱感となっておらず、リバウンド継続です。

注目のNY市場、先程 発表になった7月フィラデルフィア連銀指数は、19.8
(予想 8.0)の大幅良好の着地で、続伸のスタートです。終了まで続伸の動き
となりそう。

明日の日経平均、週末ですが、為替の円安傾向を背景に、15000円台タッチへ
チャレンジです。


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中国経済は失速せず、穏やかな成長継続か!?

2013-07-17 23:31:47 | ニュ-スからひと言

             
今日、中尾武彦・アジア開発銀行(ADB)総裁は、都内で講演し、ADBが
中国の2014年の経済成長率見通しを8.0%から7.5%に下方修正した
ことについて、「経済の失速を示すものではない」との見解を示しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130717-00000125-reut-bus_all

足元で広がる「中国リスク」について、短期的に大きな問題になるとは思って
いないとしています。

ADBは16日、中国の2013年の実質経済成長率の見通しを7.7%、14年
7.5%に、いずれも4月時点の予想から0.5%ポイント下方修正しました。
最近の輸出入の減速や金融引き締めを反映したものと説明しました。

最近になり、一部メディアで、「中国が巨大な金融危機に直面している。発火点
となるのが、銀行など通常ルート以外で資金調達する「影の銀行(シャドー・
バンキング)」の問題です。ただ、この手の銀行は、中国の大手銀行10行に
入らないくらい微々たる物で、やや誇張・増幅された報道となっていた様です。

米国のサブプライム問題がトラウマとなって、バイアスのかかった報道となって
おり、北京五輪以降 経済成長率は鈍化も、穏やかな成長は持続しそうです。

さて、日経平均は、小幅続伸の15円高の14615円の大引けとなりました。
(出来高 概算32.2億株の商いでした。)

NY市場が下落し、やや弱い展開で始まった東京市場でしたが、ソフトバンクが
牽引し、終了時 プラス引けと底堅い展開となりました。

日経平均の続伸で陽線形成となり、ボリンジャーバンドで拡大する+2σへ向う
余地を残した格好ですが、バーナンキFRB議長発言が注目されます。

NY市場、バーナンキFRB議長の議会証言原稿でハト派的との見方から買わ
れてスタートですが、コメントに注目です。

明日の日経平均、バーナンキFRB議長のネガティブ発言が無ければ、底堅い
動きになりそうです。


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もうそんなに経つ!ファミコン30周年秘話!?

2013-07-16 23:58:31 | ニュ-スからひと言

             
昨日、任天堂が家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」を発売してから、30年を
迎えました。「スーパーマリオブラザーズ」「ドラゴンクエスト」等の人気ソフトに恵ま
れて全世界で6191万台を販売し、テレビゲームを世界中に普及させました。

開発責任者だった上村雅之さん(70)=同社アドバイザー=に開発当時の様子など
について聞いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130716-00000081-mai-bus_all

「カセット式の家庭用テレビゲームを開発してくれ。3年間は競争相手が出ない様な
機械を頼む」1981年11月、開発第二部部長だった上村さんの自宅にかかった
電話の相手は山内溥社長(当時、現相談役)。突然のファミコンの開発指令でした。

当時は、同社の携帯ゲーム「ゲーム&ウォッチ」が大ヒット。担当する開発第一部に
社員が集まる一方、二部は「社内で暇だったのは自分たちのチームだけという状態」
で余力があり、さっそく開発が始まりました。

すでにアメリカでは家庭用テレビゲームがブームでした。まずは取り寄せて遊んだり、
分解してみたが、「これではコピーしてもあかん」。面白くなく、設計も古く感じた。

しかし、どんな家庭用ゲーム機を作るかの妙案は浮かばない。そこでひねり出したのは、
業務用ゲーム機で人気だった「ドンキーコング」を家庭で遊べるようにすることでした。

「業務用の経験を家庭用に全部盛り込んでやろうとした。この判断が良かった。技術的
ハードルも高く設定できた」

実績あるソフトを家庭用に移植すると決めたことで、開発目標は明瞭に。すでに知名度
があり、宣伝費もかけなくてすんだ。最新の半導体工場を持っていたリコーと共同で開
発を進め、ファミコンは完成。83年7月15日に販売開始されました。

発売後はクレーム対応の日々が待っていた。バグも数多く出た。「産業用機械だったら、
すぐに駄目になっていたはず。でもファミコンはバグ探しが遊びになった。本当に運の
良い機械だった」と上村さんは苦笑いする。トラブル対応の経験は今の同社製品の設計
にも生きている。

ブロガーや読者の中にも、ファミコンに凝っていた方、けっこういると思います。
懐かしいですね。今やゲームは、パソコンからスマホ全盛で、「バズドラ」のヒット等
時代は大きく動きましたね。

任天堂は、旧き良きDNAを今流に咀嚼し、巻き返すことができるか注目しています。

さて、日経平均は、続伸の92円高14599円の大引きとなりました。
(出来高 概算26.5億株の商いでした。)

連休中のNY市場、高値更新の流れを受け、買いが先行した形です。ただ、為替が
円高是正一服で、上値追いは限定的でした。ただ、先高感継続です。

注目のNY市場、先程 発表になったNAHB住宅市場指数が予想を上回ったことで、
ドル買いの反応も、株式市場はもみ合いで、18日のバーナンキ発言前で様子見と
言った商状です。

明日の日経平均、もみ合いの展開を想定してますが、先物の動きに注目です。


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7月第3週 相場展望と予定

2013-07-15 23:21:47 | 相場展望

             
7/8~週の日経平均は、NY株式市場の上昇や為替の円高是正が若干進んだ上
EUでもECBドラギ総裁が長期金融緩和を示唆したことで、外部環境が改善。
週初こそ下落したものの切り返し、東京市場の追い風になりました。

バーナンキFRB議長も、景気回復基調の中、雇用改善の芽をつぶさぬ様、金融
緩和縮小時期の後ろ倒しを示唆するなど、市場との対話に苦慮しつつ、QE縮小
時期を計っています。

と言うことで、日経平均は1週間で196円上昇(↑1.37%)の14506円でした。

週明け月曜は、祝日「海の日」で休場。週明けの欧米市場やアジア市場の動きが
気になります。

7月第3週(7/15~7/19)の主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

今日、発表された中国の第2四半期GDPは、7.5%の着地でしたが、予想通り。
上海市場は、崩れることなく底堅い終了となっており、ヤレヤレ。

これで、参院選前として、日経平均は2/3戻しから、全値戻しの助走期間と捉え
たいところ。

米企業決算が好決算が予想される中、7/18にかけてのバーナンキFRB議長の
金融政策の議会証言が注目されそうです。

日経平均、7月第3週(7/16~7/19)レンジは、14400円~15000円程度
を想定しています。

1.7月第3週(7/15~7/19)主なイベントと予定
 7/15 
 日本  東京市場休場(海の日)
 日本  任天堂、家庭用TVゲーム「ファミコン」発売から30年
 日本  TPP交渉会合(~7/25)
  米   6月小売売上高
  米    7月NY連銀製造業景気指数
  米   タルーロFRB理事、講演
  米   シティグループ 決算
 中国  第2四半期GDP
 中国  6月鉱工業生産
 中国  6月小売売上高
 7/16
  日本 東証と大証、現物市場を統合
  日本 6月首都圏マンション販売
  日本 アデランス、古野電気、IGポート、アクロディア等 決算 
  日本 日本初の高速道路、「名神高速」開通50周年
   米   6月消費者物価
  米   6月鉱工業生産
   米   6月設備稼働率
  米   カンザスシティー連銀総裁、講演
  米  ザ コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、GS、ヤフー 各決算
  独  7月ZEW景況感指数
  EU  6月ユーロ圏消費者物価指数
  英  6月消費者物価
   英  6月生産者物価
  英  6月小売物価
 7/17
 日本  日銀議事録
 日本  総合メディカル、安川情報、ワイ・イー・データ 等 各決算
  米   地区連銀経済報告(ベージュブック)
  米  6月住宅着工件数
  米  6月建設許可件数
  米  ラスキンFRB理事、講演
  米  バーナンキFRB議長、下院で金融政策について議会証言
  米  IBM、バンカメ、インテル、アメリカン・エキスプレス、イーベイ
    USバンコープ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、サンディスク各決算
  英   6月失業率
  英   中銀議事録
 7/18
 日本 安川電機、光世証券 等 決算
  米    6月景気先行指数
  米   新規失業保険申請件数(7/12までの週)
  米   バーナンキFRB議長、上院で金融政策について議会証言
  米   6月北米半導体製造装置BBレシオ 
  米   グーグル、マイクロソフト、ユナイテッドヘルス、ベライゾン
      モルガン・スタンレー 各決算
   西  国債入札
 7/19
 日本 東京製鉄、ジャフコ、リコーリース、日本鋳造 各決算
  米   GE、シュルンベルジェ、ハネウェル、AMD、ステート・ストリート各決算
  世   G20財務相・中央銀行総裁会議(~7/20、モスクワ) 
 7/21
 日本 第23回参議院議員通常選挙、投開票

2.NY市場、為替/債券 各結果(7/12)

12日のNY市場、きょうはドル買戻しが優勢の1日だったが、その流れを引き継ぎ、
序盤はドル買いが優勢となった。ただ、この日発表されたミシガン大消費者信頼感
指数が予想を下回る内容となったことで、後半にかけドル買い戻も一服している。

この日は米地区連銀総裁の発言がいくつか伝わっていたが、プロッサー・フィラデル
フィア連銀総裁は、年内にもQEは終了すべきとの見解を示していた。プロッサー総裁
自体は以前からタカ派色が強く、その見解が示されてもおかしくはない。

一方でブラード・セントルイス連銀総裁は現在の政策決定に楽観的見通しを活用する
のは注意深くあるべきと、9月QE縮小開始に慎重姿勢を示している。今週発表になった
FOMC議事録では、QE年内終了派と2014年も継続派で、意見が完全に二分している
ことが示されていたが、きょうの各総裁の言及を見ても、QEに関してはなかなかコンセン
サスが見出せていない様子も伺える。

ただ唯一、利上げに関してはQE終了と区別し、慎重であるべきとの意見では一致して
いるようだ。

ドル円は99.60近辺まで買い戻された後、再び98円台に下落する動きも見られた。ただ、
下値での押し目買い意欲も強く、その後は99円台に戻した。きょうの21日線は98.45
付近に来ているが、利益確定売りに押されつつも、この水準はしっかりと維持しており、
依然として上値期待は残している。10日線は100.15付近に来ているが、この水準は
遠いようだが。

ユーロドルは序盤に1.30割れを試す場面もあったが、結局、1.30台は維持した。
ブレイクできなかったことで短期筋のショートカバーが活発に入った模様。来週はバーナンキ
FRB議長の議会証言が控えており、ユーロドルの下値にやや慎重さも見られている。

また、ユーロは午後になって乱高下する場面が見られた。一旦買いが強まったものの、
フィッチが仏を格下げしたことから急速に下落。フィッチは仏格付けを「AAA」から「AA
プラス」に1段階引き下げ、見通しは「安定的」としている。依然として燻っているユーロ
危機により、仏成長見通しが不透明であることを理由としてあげていた。仏政府の累積
債務は2014年にGDP比96%に達し、それをピークとして、その後、緩やかに減少して
行くが、それでも2017年は92%に留まるとの見解を示していた。仏格付けに関しては、
既にムーディーズやS&Pが「AAA」から格下げしていた。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=190000

米国債利回り(NY時間16:37)
2年債         0.343(+0.014)
10年債        2.584(+0.012)
30年債        3.627(-0.003)
期待インフレ率   2.050(+0.021)
             *期待インフレ率は10年債で算出

12日のNY債券市場、10年債利回りは小幅に上昇。今週の上昇からの利益確定売りが
優勢となり、利回りは上昇している。タカ派として知られるプロッサー・フィラデルフィア
連銀総裁が年内にQEを終了すべきとの考えを示したこともフォローとなった。一方で
ブラード・セントルイス連銀総裁は現時点での9月QE縮小開始に慎重姿勢を示している。

10年債利回りは2.60%台まで一時上昇、30年債利回りは低下したものの、一時3.65%台
まで上昇している。

2-10年債の利回り格差は224(前日+224)。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=189999

3.NY株式市場 結果(7/12)

NY株式12日
   ダウ平均      15464.30( +3.38 +0.02%)
   S&P500        1680.19( +5.17 +0.31%)
   ナスダック       3600.08(+21.78 +0.61%)
   CME日経平均   14620   (大証比:+150 +1.04%)

12日のNY株式市場、ダウ平均は小幅続伸。序盤はこの日発表になったミシガン大
指数が予想を下回ったことで、利益確定の動きも見られたが、景気回復への期待感も
根強く、続伸して終えている。

ダウ平均は指数への寄与度の高いボーイングが787型機の火災事故により大幅に
下落していたことが重石となり、終始マイナス圏での推移が続いていたが、終盤には
下げ渋り、終値ベースでの高値を更新している。

ダウ採用銘柄ではバンカメやアメックス、トラベラーズが上昇。一方、ボーイングが
4%下落した他、ベライゾンが軟調。

小荷物輸送大手のUPSが大幅下落。この日発表になった決算が予想を下回った他、
米国の景気減速を理由に通期見通しも下方修正している。

一方、ナスダックは、グーグルやアマゾンなどネット関連株が堅調で底堅い動きが見ら
れている。

バイオ薬のアレクションが商いを伴って大幅高。ロシュが同社買収のために資金調達を
模索していると伝わったことが材料視。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=189998

4.NY市場、原油先物8月限/金先物8月限 各結果(7/12)

NY原油先物8月限(WTI)
   1バレル=105.95(+1.04 +0.99%)

12日のNY原油先物相場は反発。買い意欲は根強く、この日発表になったミシガン大指数が
予想を下回る内容となり、伸び悩む場面も見られたものの、後半には再び買いが強まった。
時間外では106台に上昇している。

今週発表になった米原油在庫も大幅な減少となり、2週連続での大幅減少を示している。
来週発表分も同様に大幅減となるのではとの見方もあり、在庫への警戒感が強い。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=189990

NY金先物8月限(COMEX)
   1オンス=1277.60(-2.30 -0.18%)

12日のNY金先物相場は5日ぶりに小反落。為替市場でドルが買い戻されており、きょうは
上げが一服した。この日発表になった米生産者物価が予想を上回っていたこともあり、
下げは限定的。ロッサー・フィラデルフィア連銀総裁から年内のQE終了を支持するタカ
派な発言が出ていたこともサポートしている。

8月限は1265ドル付近まで下落後、前日水準まで戻しており、時間外ではプラスに転じて
いる。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=189992


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参院選その後は!?(昨年末衆院選後の再現相場へ)

2013-07-14 23:34:13 | 役立つ投資情報

            
3連休、中日の今宵、参院選の結果を外国証券などが、どう診ているのか。
「7月第3週 相場展望と予定」は明日 記すとして、ちょうど良い記事が、日本
証券新聞に掲載されていたので、アップします。

-----------------------------------
都議会選と参院選が重なるのは12年に1度。毎回、巳年の巡り合わせとなるが、
1ヶ月の時差を置いて行われる両選挙は、従来も概ね同様の結果が生じている。

都議会選で「与党全員当選」の大勝を演じた後だけに、参院選においても与党
勝利は確実視されている。

シテイグループ証券は7/11付で「安倍政権の成果と課題 参院選後の展望」
と題する投資戦略レポートを発行し、一部で話題を呼んだ。同レポートでも、自民党
単独過半数の可能性(20%)も含め、9割の確率で与党過半数乗せを想定している。
今回の改選議席数121に対して、自民、公明両党で63議席(52.1%)以上獲得
できれば、両院での与党過半数獲得=ねじれ解消となり、そのハードルはかなり
低いという見方は、市場参加者の多くに共通する所だろう。

ちなみに、レポートに選挙の票読み自体を掲げる証券会社は少ないが、「政治好き」
のエコノミスト、ストラジストを擁するバークレイズ、SMBC日興両証券が少し前に
出していました。

さて、シテイグループレポートの内容を簡単に紹介すると 「参院選の焦点は勝敗
ではなく、自民党がどこまで勝つか」「『一票の格差』を巡る違憲・無効判決が続い
たことで、安倍政権の正当性が揺らいでいる。」

「参院選で圧倒的勝利を収める場合、安倍首相の政策運営上の自由度は高まる。」
「安倍首相の求心力の強さ度合いが、政策運営の中身を左右する」という流れ。

そして最終的には、消費税引き上げを決めるか否かが大きな分岐点になると指摘
している。
メーンシナリオの前者なら来年3月末のTOPIX1320(7/11現在1194)後者の
見送りなら同1450と結論付けている(但し、増税見送りなら「国債市場の屋台骨が
揺さぶられる」とか。)

とはいえ、税率上げの最終判断は秋口の話。むしろ参院選直後の動向が気になる
ところだが、「勝敗ではなく、どこまで勝つか」、つまり、自民党の議席が増えれば
増えるほどいい、ということになるのだろうか。

政治情勢にも明るい大和證券の木野内投資戦略部長に話をきいたところ、「政策
執行の面では、与党2党で過半数さえ確保できれば、議席数の多寡は大きな問題
ではない。むしろ、万が一、勝ち過ぎて、改憲勢力が参議院の2/3を占めると相場
にはネガティブに働く。勿論 改憲に反対と言っているのではない。官僚の抵抗を排
して規制改革、成長戦略、補正予算編成などを進める重要な時期に、少なからぬ
政治的資本を改憲に割かれるということ。ただし、3分の2到達は事実上、不可能
だろう。」とか。

実際、自民、維新、みんな、新党改革で(非改選議席を含め)3分の2を確保する
ためには、4党で100議席(全体で82%強)が必要となる。

とはいえ、与党議席増→相場上昇には、別の経路もあるようだ。 「外国人から見る
と、『与党勝利は好景気の証し』と映るためだ。特に従来あまり日本株を手がけて
こず、日本の事情に疎いグローバルファンドなどは、(事前想定通りの結果でも)
単純に与党勝利で安心感からの買いに動く可能性が高い。結果的に、参院選後は
外国人買いが盛り上がることになる。(木野内 氏)という。

外国人買い流入の期待される国際優良株が注目されそうだ。ちなみに、昨年9月
から今年3月にかけて外国人持ち株比率が上昇した「外国人好み」の銘柄には
アンリツ(6754)、ワコム(6727)、マツキヨHD(3088)などがある。
       
                          (出典:日本証券新聞13/7/16号)
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それでは、また。

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消費税増税8%も、後ろ倒しした方が、税収伸びる!?

2013-07-13 23:59:06 | 政治に物申す

             
今日、安倍首相のブレーンで、内閣官房参与の浜田宏一氏は、東京都内で講演し、
政府が2014年4月に予定している8%への消費増税について、安倍政権の経済
政策「アベノミクス」の効果で、景気回復が続くことを前提に「怖いが(増税の)橋を
渡ることは起こり得る」と容認する姿勢を示しました。
http://news.infoseek.co.jp/article/130713jijiX884

ただ15年10月の10%への増税に関しては「経済に対してかなり大きなショックを
与える」と懸念を表明しました。

現在の財政状況について浜田氏は「非常に心配」と指摘。政府は今秋をめどに、
経済指標などを踏まえ増税を最終判断することになっています。 

小生は、2014年の増税は、インフレ2%/勤労者の可処分所得/失業率の各
項目が、各未達の状況で実施するのは、景気回復の腰折れを招くので、実施を
延期した方が良いと思っています。

浜田氏が容認する2014年4月に8%増税について、小生は懐疑的で、もう
一歩踏み込んだ15年10月に8%の増税を予定にする。これならアベノミクス
効果が継続的に作用することになり、ショックは少ないでしょう。

財政規律も、勿論 重要ですが、国民が景気回復を実感できる2015年からで
十分と思い、その方が税収も伸び、財政規律にプラスに作用すると思います。

政府、自民党、勇み足の決断だけは、避けなければなりません。

それでは、また。


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大証が134年の歴史に幕! 来週の東証は!?

2013-07-12 23:41:37 | マ-ケット

             
今日、大阪証券取引所の現物株式の取引が終了しました。東証との経営統合に
伴い、連休明けの16日に東証に一本化されます。
前身の大阪株式取引所で1879(明治12)年に始まって以来、太平洋戦争終結時の
空白期を除いて取引を続けてきた134年の歴史に幕を閉じました。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/osaka_securities_exchange/?1373623823

東証の7/12時点の上場企業数は計2323社。(にいさん、にいさんで覚え易かっ
た。)これに大証1部、2部、ジャスダックの単独上場の1100社が加わり、賑やかに
成ると共に、大証2部やジャスダック市場の銘柄で、新たに注目される会社がありそう。

週明け、システム不具合無く、順調に取引できるか注目しています。

さて、日経平均は、小幅続伸33円高の14506円の大引けでした。
(出来高 概算26.8億株の商いでした。SQ値 概算14410.75円)

今朝方のNY市場が過去最高値を更新。為替が99円前後の中、もみ合い商状も
朝方の外資証券の大幅買い越しに加え、SQ値が低い所で着地したため、円高も
押し目が入った格好で、14500円台の週末となりました。
3連休明けにつながった格好です。

注目のNY市場、JPモルガン、ファーゴなど好決算に支えられ、小幅上昇の開始。
終了まで、底堅い展開を想定。

連休明けの日経平均、過熱感を薄め、参院選前の期待もあり、上昇の余地を残して
スタートできそうです。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!


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