コロナ自粛前に 彼岸花を見に 訪ねたことのある お寺へ
今回は 蝋梅の花を見に 行ってきました
「 補陀絡山 安養院 西方寺 」
真言宗
創建: 1190(建久5)年
開山: 勝賢僧正(醍醐三宝院座主)
本尊:木造阿弥陀如来坐像(平安後期の作)
寺伝によれば;
当初 鎌倉・笹目谷に 建立され 北条重時が 極楽寺を創設する際に
山中に移されたのち 1495(明応4)年 当地に移転
平成の大改修で 創建当時の 茅葺屋根に復元された 本堂の脇に
まだ 葉をつけている 枝を いっぱいに広げた 大きな蝋梅の木
傍に寄ると 馥郁とした香りが 漂ってきます
まだ 蕾も いっぱい☆
境内には いろいろな椿も☆
駐車場の脇の 「日清戦役記念碑」の 傍にも 2本の蝋梅
「 蝋梅や 枝まばらなる 時雨ぞら 」 芥川 龍之介
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