曇りがちながら 薄陽が射して 暖かい 春の一日、
今日は 鎌倉の春を訪ねて ぶら~りと♪
先ずは 「 金龍山 宝戒寺 」
1335(建武2)年に滅亡した 北條氏の菩提寺。
ご本尊の地蔵菩薩は とても柔和な 良いお顔で 好きです。
天台宗
枝垂れ梅が チラホラ・・ 椿が 綺麗に 咲いています。
ちょっと 梅の時期を 外したようですね、ザンネン・・・
気を取り直して 滑川沿いに 東へ。
白旗が ずらりと並ぶ「 大蔵山 杉本寺 」
石段の先の 仁王門をくぐると
観音堂
鎌倉で最古の お寺だそうです。
奥まった格子戸の向こうに、3体の観音像。
天台宗
満開の寒緋桜が お堂を彩っています
花の寺「 稲荷山 浄妙寺 」の境内は 春~☆
金沢街道を 左へ入り、橋を渡ると
「飯森山 寛喜寺 明王院 」
幕府の祈願寺として、元寇の折 異国降伏祈祷が 行われました 。
五大明王のお堂があったので 「五大堂」と 呼ばれています。
真言宗
境内の白木蓮が 満開です
「 おほらかに 此処を礫土と する如し 白木蓮の 高きひともと 」
与謝野 晶子
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