スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

勝島運河沿いに

2022-06-19 | 東京・川崎


華やかな ユリ満開の公園の 目の前は

「勝島運河」
1943(昭和18)年 埋め立てにより 陸続きの人工島が造られ、
日中戦争の勝利を願って「勝島」と命名されました。

船溜まりには たくさんの釣り船や屋形船などが 停留しています。
運河沿い 約2kmの遊歩道には 四季折々の草花が植えられ、
ジョギングや 散策を楽しむ人々の姿が。



コサギの姿も。





運河沿いに のんびり散策を楽しんだあと、近くの公園で 暫時休憩

「 新浜川公園」
「六貫目ホイッスル砲(レプリカ)」が 鎮座しています。

幕末 ペリー来航後 海防が切迫課題となった 幕府の命により
江戸湾警備を担った土佐藩は、東大井の荷上場を埋め立てて
「浜川砲台」を 築造。 此処に 若き日の坂本龍馬が 居たそうです。

当時の こんな狂歌は 土佐の鰹節になぞらえて・・
「 品川の 固めの出しの よくきくは 下地もうまく なれし土佐武士 」
「品川の固め場(守備陣地)の 良く効果的であるのは、準備も上手い 熟練の土佐の侍だから」




で、すぐ近くの「新堀川児童公園」に
坂本龍馬像

当時 佐久間象山塾で 大砲操練を 学んでいたのだとか。
なかなかの イケメン

 

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