スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

亀戸香取神社

2018-12-27 | 東京・川崎



今回 あと一か所 訪ねたのは・・




鳥居をくぐり、ヒマラヤスギが聳える参道を進んで


亀戸香取神社

祭神:経津主神(ふつぬしのかみ)
   相殿:武甕槌神(たけみかづちのかみ)
    大己貴神(おおなむじのかみ)
亀戸は昔「亀島」とか「亀津島」と呼ばれる島で、
665(天智天皇4)年に
藤原鎌足が東国下向の際、この島に船を寄せて
旅の安全を祈願し
香取大神を勧請、太刀一振を奉納したことに始まると伝わります。

「平将門の乱」で 追討使 俵藤太秀郷が戦勝祈願、平定後 弓矢を奉納。
この故事に因み、毎年5月5日に「勝矢祭」が執り行われています。


道祖神祭図

歌川広重作の 紙本淡彩図
享保の頃から明治初期まで 当神社で行われていたお
祭で、
氏子の子供達が 宝船を担いで練り歩く様子が描かれています。
区指定有形文化財


境内社



亀戸大根之碑



亀ノ井戸
     
2003(平成15)年に 復元されたもの。
「 若水や 福も汲みあげ 亀が井戸 」


香取大神は、鹿島大神と共に 豊葦原瑞穂国平定に功績ある 国家鎮護の武神。
そのご神徳から 多くの武人貴人の崇敬を集めてきました。現在では
スポーツの神として、多くのアスリート達が参拝に訪れるそうです。

参道両脇にズラリと並ぶ 奉納絵灯篭



     
吉田沙保里選手                  ケンブリッジ飛鳥選手


     
内村航平選手                      三宅宏実選手

孫たちの 賢く逞しい成長を願って、 ‘ばぁば’の 亀有ぶらり散歩でした~





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