スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

漱石忌

2023-12-09 | 東京・川崎


今日12月9日は 明治の文豪 夏目漱石の命日だそうです

1867-1916

 

東京メトロ 東西線「早稲田」駅を 出てすぐの
交差点の近くに 黒御影の 立派な石碑があります

「夏目漱石誕生之地」碑
   
漱石生誕100年を 記念して 建てられたもの
漱石は 慶応3年 牛込馬場下横町周辺 11ヶ町を束ねる
名主の 5男3女の末子として この地に生まれました


緩やかな坂は「夏目坂

(坂下へふり返ったところ)
「 夏目漱石の随筆『硝子戸の中』(大正四年)によると、漱石の父でこの辺りの
名主であった夏目小兵衛直克が、自分の姓を名付けて 呼んでいたものが
人々に広まり、やがてこう呼ばれ、地図にものるようになった。」と




「早稲田」駅から 人家の間の 細い通り「漱石山房通り」を
猫のレリーフの 矢印を道しるべに 10分ほど




区立「 漱石公園
「漱石公園」夏目漱石終焉の地 「漱石山房」とよばれた住居

漱石が 亡くなるまでの9年間を暮した「漱石山房」があった
敷地の一部が 区立「
漱石公園」として 整備されています
胸像は 富永直樹氏 制作 

「猫塚」

氏の没後 遺族が 飼っていた犬猫・小鳥の
供養のために 建てたもの(1953年 復元)

「道草庵」では 漱石や漱石山房に関する 資料が展示されています



隣接する建物は
区立「 漱石山房記念館

2017年9月末に完成した 地上2階 地下1階の モダンな建物です



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