今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

強い台風の接近に備える

2018年09月30日 | 防災・安全

今回の24号台風も、とてつもない強風を伴っている。

今晩から移動速度が上がるが、それは台風の(右側の)風が強くなることでもある。

とうことは、豪雨災害(雨台風)とは異なった対応が必要となる。

大雨なら低地に被害が集中するので、いいかえれば台地は比較的安全なのだが、

強風は場所を選ばない(水が溜まる窪地の方がまし)。

まず玄関の外、庭やベランダの置物を片づける。
家の内側に入れればよい。

すなわち家屋内であれば、竜巻が来ない限りは安全とみてよい。
ただし窓もシャッターや雨戸などで防御した方がよい(昔は板を打ち付けた)。 
内側からはカーテンなどで防御。 

だが家にいても防げない被害がある。

停電。

強風で電線が切られるから。

そこで、まずは充電できるものは、今のうちに満充電にしておく(なにしろ充電は時間がかかる)。
災害時に最重要なのは情報なので、スマホ・タブレット・ノートパソコン類の充電が最優先。
ニッケル水素など充電できる電池ももちろん、充電用バッテリ自体の充電も忘れずに。

コンロがIHの人は、ボンベのガスコンロが災害時に必要なのはわかっていると思うが、そのガスボンベの残りも確認しておこう。

自家用車があるなら、車のガソリンも満タンにしておく。
車が動けば、車自体が大きなバッテリとラジオになるから。

強風時にどうしても外出するなら、ヘルメットを着用すべし(前回の21号の時、大阪で通行人が飛来物で頭を打って死亡した)。