昨日の渋谷川歩きの終点・竹芝埠頭からの海の風景をカメラに収めて、このブログにアップしようとしたら、どの写真も画面に微生物のような形の半透明のゴミらしきものが写り込んでいた(空が映っていない他の写真は写り込みがバレない)。
仕方なしに全て消去。
レンズを外から拭いてもこの”写り込み”が消えないので、どうやら内部にゴミが入ったようだ(レンズに傷がつかないようUVフィルターを装着)。
私のカメラはLumixの高級コンデジ(ミラーレスより一段劣るがマニュアル操作ができる)。
Lumixの他の高級コンデジでも同じ現象があった。
この機種を買う時も、ユーザーのコメントに「ゴミが入りやすい」とあったので、注意はしていた。
それでもLumixを使い続けているのは、このブランドが”なんちゃってライカ”だから。
すなわちLumixはライカ公認レンズを使用し、実際ボディにLeicaのロゴ(但し赤くない)が付いている。
そう、私は本当はライカがほしいのだが、中古車が買えそうな値段なので、手が出ず、"なんちゃって”で我慢しているわけ。
レンズ内にゴミが入ることは不満だが、秋葉原にLumixの修理工房があって、そこに持ち込めばその場で直してくれる点はありがたい。
このままほうっておけないので、さっそく秋葉に行く(自宅から電車経由で20分ほど)。
休日で混んでいるかと思ったが、案に相違して待つ順番は0番。
さっそく診てもらうと、レンズのクリーニングで済みそうだという。
ただ、終るのが2時間後という指定(これいつも)。
2時間待つ代わりに、3ヶ月は保管してくれるというが、後日取りに来るのも面倒なので、早く終るのを期待して、秋葉を歩き回って時間をつぶす。
秋葉で一番時間をつぶせるのはやっぱりヨドバシ(メイド喫茶は除外)。
ヨドバシで買物をしていると、1時間45分たって修理が終ったという電話が入ったので、受取りに行く。
一応原因を尋ねると、この症状は、ズーム付きのコンデジにとっては持病のようなものだという。
せめてもの予防として、使った後はエアクリーナーでゴミを落とすとよいとのこと。
代金は税込みで3240円。
3ヶ月以内に同じ症状が出た場合は無料で修理してくれる。
これにて一件落着。
ついでに、やはり自分には、渋谷より秋葉の方が水が合っていると実感。