インデクスのドル円分析が功を奏して、昨日は円安を予測して、ユーロ円ロングでうまくいったので、今日もインデクス分析をやってみる。
さて、ポンドは、ドルとユーロにはさまれて値動きが読みにくい通貨である。で、ポンドインデクスを調べてみよう。
画像は日足である。ご覧のように、かなりきれいにボリンジャーバンドの中を上下しているだけであってテクニカル的には自然な動きである。実際に、数日前まで上昇していたのが、急に下降に転じて昨日は急激な下落をポンド円などで演じたが、ボリンジャーバンドの上限で跳ね返されたテクニカル的要因を見ることが出来る。この分析の延長線上では、まだ数日は、ポンド下落の方向であり、円安にもかかわらずポンド円の上昇は鈍いと予測できる。
ちなみに、上のリンクで見る、週足では、一時的反騰期に入っている模様であるが、大きな下落傾向を崩すほどのものではないだろう。はっきりした下落トレンドは他のドル、円、ユーロインデクスと比べてみれば明白である。
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