小旅行で関西の田舎風景を見てきた。土があり樹木があり人が少なく家が大きく空気が美味しく食べ物も美味しい。東京は林立する無機質のビルの隙間に狭小住宅が密集。横浜あたりから東京にいたるまでの新幹線の車窓からの風景は鳥肌が立つほどに無機質で不気味。人々はスマホにくぎ付けでコンビニ飯。東京への一極集中。小さなファミリーでさえ生活するのに共働きが必須。東京は文化に触れやすく生活面でも便利だ。しかし心が休まる風景が少ない。自分に本当の田舎暮らしが出来るとは思わないが、自然が常に見える場所で暮らしたい願望は高まっている。年齢のせいもあるのだろうが。