Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

徒然:古畑とかワクチンとか

2021-07-02 | Weblog
最近見た映画
・ハイランダー悪魔の戦士:80年代を体現する見事なB級SF映画。鬼滅の原作か?出来はアレだが、ストーリーと俳優(ショーン・コネリーが出ている)は良かったりする。
・市川雷蔵「剣」「斬る」:どちらも再見だが、もはや雷蔵の姿・声は癒しである。
・古畑任三郎の再放送:これも再見だが、やはり初期の方が面白かった。今回は放送されなかったが「桃井かおり」の回が両者迫真の演技で一番好きだった。最初の放送時はVHSに全話録画したのだが、もはや手元にない(捨てたかも)。しょっちゅう再放送されているという認識だったが、フジテレビの有料オンデマンドになってしまったので気軽に観れなくなった。Youtubeには出ているがいずれ消されるだろう。
・田村正和:時代劇(眠狂四郎)もよいが、ホームドラマ、例えば「かみさんの悪口」とかも面白かった。高いプロ意識を感じさせる反面、私生活が全くわからない人だった。そこも魅力だった。俳優はやはりどこか謎めいた部分がないとね。お兄さんの田村高廣氏も確かな演技で好きだった。こうやって好きだった俳優が次々に世を去っていく。テレビに登場する露出の多い最近の若手にまったくというほど魅力を感じない。どうしたらあそこまで薄っぺらい人物になれるのだろうか?そもそも演技できない人間が俳優をなのっていたりする。音符の読めない人間が音楽家をなのるようなものだ。
・ワクチン:うつかうたないかと問われれば、うつと答えるが、うたなくてもいいならうちたくない。感染予防というよりは「重症化しない」というインフルエンザワクチンの考え方に軌道修正されつつあるのも不信のひとつである。感染力が高い新型も出て着るようだが、世界の死亡率も下がっているのをみると変異に伴って弱毒化されている?
・オリンピックは無観客になるのか?:会場での飲酒OKというキチガイ方針から、ずいぶんと軌道修正してきた。このままでは選挙に響くと危機感を持ち始めたか?もう遅いって。最初から「完全に無観客でやる。選手には粛々と競技に専念してもらう。テレビやネットで観戦してもらいたい」と言えば、筋が通っていると世界的にも高評価だったのに。
イギリスで増加中:一時期は1000人/dayほどまで減じた感染者数だが、マスクを解禁してパプやサッカーで大騒ぎを始めた途端に2万人突破です。日々の衛生管理がいかに大事か如実にわかる結果。まあそれでも重傷者や死者が出ないというならば、ワクチンが効いているのか、もしくは普通の風邪化していておしまい・・・なのかも。