浅羽北小学校3年生のみなさんに
小麦のお話をしてきました。
これは、総合学習の時間の活動で
地元浅羽の小麦について学ぼうというものです。
まず、「むぎ」と「こむぎ」の言葉の由来から入り、
人類が栽培というものを始めた時代から
浅羽で小麦が作られるようになるまでの
壮大な歴史?をお話ししました。 (^^)
歴史のお話には皮つきの小麦と
原種に近いスペルト小麦が役に立ちます。
どうして小麦は小麦粉で食べるのか、
そしてちょっと難しいけど、
小麦粉の種類とグルテンの関係についても
お話しさせていただきました。
とても元気がよく、たくさんの質問が飛び交いました。
「大昔の人は、小麦やお米が入ってくる前は
何を食べていましたか?」
「中央アジア~中近東ってどこ?」
「グルテンの量が違うと、味も違うの?」
かなり鋭い質問だと思いませんか? (@_@;)
来月には、浅羽の小麦粉を使って、調理実習を行います。
浅羽北小3年生のみなさん、
また元気な顔を見せてくださいね!! (^^)/
みんな、とにかく元気、元気!! 皮つき小麦とスペルト小麦は大人気でした。
最後になりましたが、
皮つき小麦をご用意くださった安間啓一様、
スペルト小麦の注文に応じてくださった
KALDI ららぽーと磐田店様、
心から感謝申し上げます。