片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

厳寒京都訪問、何時に変わらぬ古都風情

2018-02-04 18:51:01 | 小・中・高・大学・職場時代

数年に一度の強い寒気が流れ込むため、西日本は6日(火)にかけて、アメダスの9割以上の地点で5度に届かくない日が続くでしょう。日中は震える寒さが続きますので、暖かくしてお過ごし下さい。(tenki・jp)

埼玉県は昨年10~12月、TBSで放送されたドラマ「陸王」の県内経済波及効果は3カ月間で約10億2千万円となったと発表した。「陸王」は行田市の老舗足袋業者がランニングシューズの開発に挑む物語。同市内で行われた撮影では、延べ4万人の市民らがエキストラとして参加した。(埼玉新聞) 

1年に1回待望の京都訪問日、D大学剣友会 関西支部新年会が”からすま京都ホテル”12時開催、片麻痺の体では電車乗り換え、ホテル迄のタクシー利用の手間を考え、余裕を持って8:30分出発。

阪急電車宝塚駅から宝塚線梅田行き急行乗車、往復車中は 島田洋七著「佐賀のがばいばあちゃん」を楽しむ。

9:30 梅田駅発京都四条河原町行き特急乗車、最後尾車両に乗り込み幸い空席に腰を降ろして安堵、車中は立ち客はないが満席状態。周囲の会話に気がつくと中国語が飛び交っているがネットでささやかれる騒音感は全く無く、「桂駅」では車両大半の方が嵐山目指して乗り換えて行かれる。

 

四条河原町駅下車後は改札口までは結構歩行距離はあるが人混みはないのでゆっくり股関節歩行を心がけて前を見て歩く。
高島屋の食料品売り場を右に見て、河原町通りを目標に階段を上って行く。昨年は登り切った河原町通り直ぐにタクシー乗り場があったが東西河原町通りは大改装で西へ約200m先に移動されていた。

乗車運転手さんに最近の景気を伺うと河原町通りはバスが優先されタクシー業界はサッパリとこぼされていた。中国人観光客は多く、大半は「伏見稲荷」行きを望み、稲荷の赤鳥居、清水寺の赤舞台が大人気と聴かせて貰う。

からすま京都ホテル到着10時半、疲れてコーヒーを飲みたくホテル係員を探していると奈良市から来られたS氏とバッタリ会う。
揃って入店したのはスターバックコーヒー店、S氏の手を煩わして旨いコーヒーに人心地を取り戻す。S氏から初めて体調崩したK氏の話を聴いて、昨年12月急逝されたI氏のことを思い出して故人を偲ぶ。

二人揃って受付を済ませ、着席したところで司会の挨拶で開会、初めにI氏の訃報を発表され、全員起立で黙とう捧げる。

乾杯後、五つのテーブルに卒業年度毎に席を占め、学生時代に戻って懐かしい話に夢中になり、食卓に山海の珍味が運ばれるが箸を付ける間も無く盛大に盛り上がっていく。



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