片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「昇段審査」賞状戴く詩吟教室

2019-07-09 15:05:30 | 「趣味の集い」

12時50分「絆jp]送迎車に迎えられ、14時開講売布「ぷらざこむ1」2階会議室22に於ける宝塚視力障碍者協会文化講座「詩吟教室に出席する。

吟詠稽古の前に先月受審「昇段審査の結果発表!
4段受審者3名2段受審者1名に師範からそれぞれに賞書が授与される。

本日の課題曲は、来頼杏坪らいきょうへい作「♪芳野よしに遊ぶ」

「♪万人ばんじん酔を買こをうて芳騒ほうそうを乱す」「♫感慨かんがい誰たれかよく我と同じき」「♫根殺こんさつす、♫残紅ざんこう飛んで北に向うこうを」「♫延元えんげん陵上りょうじょう落花らっかの風」。

南北朝時代を詠んだ七言絶句。

【意訳】多くの人々は酒に酔い御陵の草木も踏みつけている。私と同じように悲しみ嘆く者がこの中にいるだろうか

特に恨みふかいのは、残りの花が風に吹かれ飛んでいくことで後醍醐天皇の延元御陵のあたりには風が吹いて花が散っていく。

 


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