片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

105回目の寒中「脳卒中」友の会交流会、集まった仲間は19人!

2014-02-16 09:39:13 | 「趣味の集い」

明るい日差しに恵まれた日曜日、16日朝の最低気温は、関東北部は3℃以下、長野や甲府は0℃以下など、朝晩は路面が凍結する所が多くなりそうです。車の運転や足元には十分に注意しましょう。
日中は天気が回復して青空が広がります。ただ、晴れて気温が高くなると雪がゆるんで屋根から落ちやすくなります。
軒下を歩く際などは、頭の上にも十分注意してください。
関東甲信に大雪をもたらした低気圧が三陸沖を北上します。東北や北陸を中心に、引き続き大雪や暴風に警戒が必要です。(チーム森田)

日本列島は14日、発達中の低気圧の影響で西日本から東日本の太平洋側で雪が降り、先週末に続き各地で積雪を観測した。
2週続けて週末に大荒れの天候に見舞われ、百貨店や飲食店などでは客足が鈍るなど打撃を与えている。
一方で、雪かき用のスコップなどは売り切れる店が続出。消費の現場では悲喜こもごもとなった。(SankeiBiz) 

                      

                      

                     

8:00テレビMBS「サンデーモーニング」、関心事は「日韓関係改善は?」・「憲法解釈に異論」、韓国を訪問中の村山富市元首相は12日、韓国国会内で開かれた超党派の国会議員連盟の会合で、歴史認識や日韓関係について講演し、慰安婦問題について「女性の尊厳を奪ったものだ。
日韓両政府の話し合いのもとに解決せねばならない」と述べた。朴 槿惠(パク・クネ)大統領の反日強硬態度は大統領の個人的背景が裏にあると解説者のコメントだった。
「憲法解釈に異論」、憲法解釈変更「最高責任者は私」 首相答弁に党内で批判、 憲法解釈の変更で集団的 自衛権の行使容認を目指す安倍晋三首相の国会答弁に対し、13日の自民党総務会で 異論が相次いだ。
法制局答弁を求めた民主党の質問から派生して憲法解釈変更「最高責任者は私」との首相発言となった。
法制局(ほうせいきょく)は、日本においては、法令案の審査・立案や法制の調査を所掌 事務とする国家機関のことをいう。
立憲国家の日本では勇み足の声が自民党からも挙がった。

セルフヘルプグーループ宝塚「脳卒中」友の会交流会を毎月最終日曜日に定めてから、本日は105回目の集いとなる。
毎回格別な催しを企画するでもなく、患者・家族が集まって、地道に「互いに知り合い」・「互いに助け合い」・「互いに情報交換」しながら10年の歳月を経過した。
                   

                  

                                           
13:00 誤嚥下予防兼言語障害克服教室、講師はボランティア作業療法士K先生、受講希望生は9人で始まる。
始めにK先生からリハビリは、①「自分でやるもの」②「人にして貰うもの」のいずれと思いますかの質問に挙手で応答、全員①に手を挙げる。言語障害は、発症後10数年経ても、絶えずリハビリを励めば1年後には改善されることが立証されていると説明された。
麻痺が原因する唇マヒ・頬マヒ・舌マヒによる「構音障害」も、言語体操の励行で着実に改善されると励まされ、予備体操から始まる。

「鼻」から吸い、「口」から吐く腹腔筋呼吸体操、首の体操「上下」・「倒す」・「横向き」・「左右廻旋」、両肩を持ち上げ、ストンと落とす肩甲骨筋体操、背筋を伸ばし、手を伸ばす万歳体操と続く。
「口・舌の体操」は、口を大きく開け、閉じる、頬を膨らまし凹ませる、舌で左右の頬を押す、舌を出し引っ込める、舌を上下・左右に動かす。
受講生全員は、k先生の巧みなリードに従って、真面目に取り組み、口中に唾液がいっぱい溜まった状態に、先生から「ゴックン」の合図で飲み込む。
発声練習は鼻から息を吸って、「あ」・「い」・「う」と各自吐く息が続く限り発声を続ける。
本日配布資料、1、基礎会話の練習(A)会話の準備練習・・・・母音、子音が混じる単語を使って顎の動きと腹圧の使い方を練習。
母音から始まる言葉・・・・・「あ」行~あい、あか、あう、あさ、「か」行~かい、かう、かこ、かさ 全員声を揃えて読みあげる。
                         

                         

続いて、濁音練習・3連音の練習・4連音の練習・拗音の練習と効果的な読みあげを集中して行う。
仕上げは、朗読 カタカナで書かれた 宮沢賢治「雨ニモマケズ」・・・・雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サノモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 欲ハナク 決シテイカラズ・・・・ と全員ゆっくり声を合わせて懐かしい宮沢賢治「雨ニモマケズ」詩集を最後まで読みあげる。
全員で朗読すると不思議な高揚感が盛り上がり、読みあげた満足感と喉の滑らかさを意識する。
                         

                         

14:00第105回交流会19人の出席で開会、ご家族連れ奥様方のお世話で熱いコーヒーに、差し入れのバレンタインチョコレートをいただきながら、O会長提案テーマ「全員の日常生活」について、時計回りで一人づつ紹介していく。
                        
                        

                       
                       

♡日中は読書・音楽を愉しむ
♡ディケアへ行かない日は「水墨画」の稽古に励む。
♡10時起床後朝・昼兼用食事し、トレーニングジム「アクタス」で過ごす。
♡9時~16時迄会社勤務(NPO授産所)、仕事を続けるのも疲れてきた。
♡午後10:10分ヘルパーの介助支援でベッドへ、楽しみテレビはNHK、在宅中は新聞を読み耽る。
♡起床後一人でコーヒー沸かし、トースト焼く、家事手伝いは、洗濯物取り入れ・風呂掃除・ご飯炊き。
♡血糖値110以下を目指し、野菜タップリの食事を摂る。
♡電子メール交換後三つの部屋掃除、入浴が大変で滑らないように1時間かける。
♡就寝中のトイレが大変、夜中に3~4回目覚める
♡パターンは三つ、1、鍼灸院~鉱泉湯 2、「ぷらざこむ1」行って掃除、事務局お手伝い。3、ディケア 昼食を愉しむ。
皆さんそれぞれ多種多様な日常生活を過ごされるが注目点は不自由な体ながら家事応援をされている事に感嘆する。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿