片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

ネパール大地震派遣医療団報告会、義援金募集イベントに150人強!

2015-07-12 09:24:06 | 「ボランテイア グループ」

夏日想わせる晴れ間広がる日曜日、北海道や東北から近畿にかけては、おおむね晴れ。最高気温は、今日も広く30度以上に。昨日、今年初の真夏日となった札幌は、今日も30度まで上がる予想。(tenki・jp)

8:00 MBSサンデーモーニング 膨らむ総工費・・・・新国立競技場の財源は?総工費が2520億円に膨らんだ新国立競技場の財源が国と都との対決に広がり、メディア取材合戦が広がっている。

解説者の発言に注目。
☆組織委員会の会長は、競技場を2020年五輪の遺産に遺したい 
☆スポーツ界を代表する平尾・為末選手は白紙に戻すべき 
☆デザインはアンビルドの女王(ザハ ハディド女流建築士)の採用を決めた審査委員長の建築家・安藤忠雄氏の責任ではない(会長談)・・・・・一体誰が責任者か曖昧模糊の状態。
☆北京430億円、アテネ480億円と比べて突出予算 
☆加えて、天井を覆う開閉屋根・スタンド客席等経費は含まれていない 
☆東京オリンピックの際は世界銀行から8,000万ドル借金、経済復興のシンボル的存在となった。今回は時代の空気の作り方に大問題 
☆責任は、国か 東京都か 個人か 先ずここを明確にすべき
☆建設の要となる屋根を支える支柱の太さが「3LDK」に匹敵すると聞き、流体的デザインに何故拘るのか疑問視される
☆国会答弁を聴いていて「何かウラが在りそうな気はする」?

 

 

午後は14:00「ぷらざこむ1」3階フリースペースに於ける宝塚広域ボランティア連絡委員会主催、後援毎日新聞阪神支局 支援金募集「ネパール災害医療現場からの報告会」に出席。

本日の予定
*開会挨拶 
*講師ご紹介 NPO災害人道医療支援会顧問 鵜飼 卓氏
*医療現場からの報告・・・60分 ●山本祐梨子(日本国際緊急援助隊JDR医療チーム日本政府派遣)●弘中陽子(NPO災害人道医療支援会派遣医療チーム) *ネパールは今(大地震から2ケ月を経過して ●大西 宏氏(ネパールの風 会員)。

ヒューマン メディカル アシスタンス「HuMA」活動報告:2015.04.25ネパールでマグニチュード7.8大地震発生直後から情報収集と災害医療支援の準備開始。当時は、80ケ国以上の外国の医療チームが現地に入り、飽和状態となる。HuMAは、外国の医療チーム引き潮となる1ケ月後の亜急性期に医療チームの派遣を検討。

初動調査隊をカトマンズに派遣、初動チームの調査や現地期間との調整の結果、5月17日より本隊医療チーム(15名)を派遣する運びとなった。

活動地域は、カトマンズ北RAMCHE地区PHC、現地医療スタッフと共同で1,000名を超える患者の診療に当たり、6月6日最終第三次隊が帰国した。

看護師さん報告:RAMCHE地区PHC選定基準は、
*震源地から離れているが甚大な被害蒙る 
*地域医療も被災により診療機能低下 
*ネパール政府より医療介入の要請があった 
*初動隊の報告で資機材の到着遅れで早期の治療が出来なかった 
*現地医療スタッフは漢方的治療も行って居られ、基本的な部分は西洋医学と変わらなかった
*治療室には占い師も入室可能で患者に祈祷されていた
*山岳地帯の為、通院には背負い籠で運ばれてくる患者もあった。



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