片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

”片麻痺”硬直治療納め、張っている肩に「太鍼」

2017-12-30 13:38:32 | 診察・治療・鍼灸

2017年も残す所2日。けさも日本気象協会本社がある池袋サンシャインからは、富士山がきれいに見えています。あすは天気が下り坂。今年富士山が見られるのは、きょうで最後になるかもしれません。また、サンセットもきょうで見納めとなりそうです。 (tenki・jp)

とにかく、いちばん安全な車が欲しいのですが……」スウェーデンの自動車ブランド、ボルボの販売店には最近、こんな要望を持ってやってくる顧客が増えているという。ボルボはこの12月、SUV(スポーツ多目的車)の「XC60」が日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。(東洋経済オンライン)

8:30分 本日営業納め、整骨・鍼灸院「ぬくの木の森」左上肢・下肢硬直治療に訪れる。土曜予約日の二人目患者、仰向き姿勢で横たわると院長W氏、昨日治療したところなのに左肩がバンバンに張っている。
昨夜、仰臥姿勢睡眠中、麻痺左下肢が数回硬直反応を示し、その度に右横寝へ体位を代えた反動が左肩硬直に現われたと推察。

W先生、本日は「鍼灸」太い鍼を使用して硬直緩和治療に努めます。
ストレッチ~指圧手技~マッサージ施術を終えて「鍼」、先生 何時もより刺激きつく、チクリとした痛みを伴いますが痛かったら声を出して下さい。

麻痺上肢二頭腕筋・肘筋・指、掌の経穴へ打ち始めると受ける感覚が全く異なり、ズサリと入り、鍼先端から伝わる刺激が尋常でない。
左麻痺下肢は、反応が大きく、左足がツッタ症状を呈し、改めて鍼灸奥行の深さに期待を寄せる。 

頭頂経穴「百会」鍼治療、「百会(ひゃくえ)」 のツボを刺激する、「百会」は“百の数、多くの気(血液)が出会う ところ”と呼ばれる重要なエネルギーポイント。
「眼精疲労・頭重感・肌荒れ・顔のくすみ・ 抜け毛」症状に効能があると言われるが治療後は清々しい気持ちで年末挨拶を済ませる。

帰途、阪急「宝塚駅」1階書籍店「ブックフアースト」へ、お年玉書籍購入に立ち寄る。女学校1年生生物部所属孫娘にデザイン生物学 本川達雄 著「ウニはすごい バッタもすごい」購入。
ハチは、硬軟自在の「 クチクラ」という素材をバネにして、一秒間に数百回も羽ばたくことができる。
アサリは 天敵から攻撃を受けると、通常の筋肉より25倍も強い力を何時間でも出し続けられる「 キャッチ筋」を使って殻を閉ざす。
ページを繰っていると孫娘の夢が膨らむのが見えてくる。
年始三日間の肩休めに、人気の俳句コーナー「プレバト」俳句教室 夏井いつき著「2択で学ぶ赤ペン俳句教室」購入。