片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

避難所のあり方”障害者”と考えるシンポジウム

2017-12-02 17:32:19 | 「ボランテイア グループ」

きょう(2日)も全国的に師走らしい寒さになっていますが、来週の水曜日(6日)頃はさらに寒く、真冬の空気に包まれそうです。体調管理は万全に。 (tenki・jp)

10月下旬に上陸した台風21号と11月後半の低温の影響で、秋冬野菜の出荷量が伸び悩んでいる。ダイコン、キャベツ、レタス、ナスといった主力品目で影響が目立つ。関東や西日本の産地では、暴風雨による畑の冠水や農業用ハウスの倒壊などの被害が尾を引き、11月後半からの低温も加わり生育が鈍い。(日本農業新聞)

10:00ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、13時開会予定、”障碍者らが安心して過ごせる”避難所運営をテーマにしたシンポジウムと交流会の打ち合わせに出席。

東日本大震災の被災地を支援している「宝塚広域ボランティア連絡委員会」主催、左片麻痺患者はボランティア連絡委員会の書記役として末席を努めているが設置作業を必要とするイベントには皆目役に立つ業務は無く、時間を無為に過ごす。

今年度から「広V連」は、専門家の助言を受け、宝塚ろうあ協会や民生児童委員らと協議。市職員も加わり、10/21、初めて避難所訓練を行った。訓練では、「総務」「情報収集」など五つの班に分かれて病人やけが人の確認、避難所の情報収集、調理などの活動をした。
各班には障碍者も入った。シンポジウムではこの訓練に参加した障害者らが「私たちから見た災害~その時聴覚障碍者は~」をテーマに、訓練で不安になったことや課題等を発表。

本日のプログラム 
●12:30~受付開始(氏名・所属記入)
●13:00 開会挨拶 10/21ビデオ上映 
●13:10 パネリスト発表(ろうあ協会志方龍氏・中途難聴者の会 大村陽一氏・民生児童委員連合会 神谷 宏氏)
●13:45 全体のまとめ コーディネーター ひょうごセルフヘルプ支援センター 中田智恵海先生 佛教大学 後藤至功先生 

第2部 交流会 みんなの声を聴いてみよう 
七つの発表ブースを担当するグループ
①宝塚アレルギーサークル「Zukaiie「Zukaiieひろば」②いのちの語り場「ルリアン」③宝塚不登校の会「サポート」④セクシュアルマイノリティ支援グループ「ミリオンベル@たからづか」⑤宝塚肢体不自由児父母の会⑥宝塚視力障害者協会⑦スカイ宝塚 
●15:20各ブースから交流会内容発表 
●16:00講評 中田・後藤先生。
●16:15終了。