小寒（しょうかん）

　今日が小寒だった。“小寒”の日をもって「寒の入り」とし、節分までが「寒の内」、節分をもって「寒の明け」と言うらしい。
　この間が“寒中見舞い”、そう言えば遙か彼方に学んだかもの霞の記憶？、復習。
　まあ、この一ヶ月が最も寒いかもとなっている。
　現実はなだらかに寒くなり、境目もなく、ただ寒い朝が続く。
　冷気を吸い込んで中から寒くならないようにマスク装着と首筋から冷えが背中に入らないようにマフラー装着で、まあ出勤。
　帰りはマフラー不要になり、カバンの中。
　
　一日経って、脳細胞は少しは回る。患者さんの言葉を受けとめて、それなりに柔らかく返す事が出来て可。
　うまくいかなかった時は“ア寒”ということにしよう。
　これでは、休みがあけても脳天気が抜けていない。
　病棟患者さん、元気はないが小康、まずまず。

　築地マグロのニュースでマグロ寿司が食べたくなった。
　これは、ニュースの間接効果に違いない。

※　原発“４０年運転制限制”、これで新設はどうする？