配偶者控除削減？

　朝刊、民主党“こども手当”の財源に配偶者控除や扶養者控除を見直して財源。
　そして、すべての国公立高校生の保護者に授業料相当額を年間１２万円を支給し、事実上無償化する方針ともある。　
　他にも、高速道路無料化、ガソリン税などの暫定税率撤廃の“減税目玉政策”が、まさに“メダマ”で目立つ。
　自民党もザルだったけど、本当に財源の当てが計画なされてるのか心配。
　配偶者控除や扶養者控除が減ると厳しくなる家庭も一杯あるはずだし、“専業主婦はただ働き？”って、昔の疑問が再び浮かび上がりそう。
　高校も義務教育ではないのに、どう解決する？
　そりゃ、八方美人でもうかりゃ世話ないが、タダほどこわいものはない。　
　定額給付金の財源捻出方法からみて、大きな支出を減らすか、特大財源でもないと、確かに何処かからひねり出し、回すしか金はないが、この案はちょっと？
　８月の衆議院選挙では勝ちそうだが、それから口だけではない実力を見せる必要がある。
　どの世界でも、相手を納得させるほどの実力をみせるのは大変。

　今日は三連休の最終日、緩みたい誘惑に耐えて原稿（４月２３日学会発表した内容をまとめて某誌に投稿）を書く。落ちると格好悪いから、中味は採用されたら。
　この投稿原稿の実力なんてものは、微々。

※　またも負けたか朝青龍、腹から落ちてちょっとガッカリ。