午後の外来に、ずっと前に“線維筋痛症?”と言われたという方が来られた。
何で自分の所に来られたのかと聞くと、とある方が私に相談したらと振ってくださったそうな・・・
それは著しい誤解で、何処でそんな話が浮き出てきのかシンジラレナ~イ。
“線維筋痛症”の概念は、自分が医師になった頃にはなく、十何年か前辺り頃から、そっと浮かんで来たような印象。
そして、現時点では、原因と積極的治療法は定まってなく、かといって、難病認定もされてなく、難しいままの狭間の疾患状態。
でも、個々の患者さんにとっては、100%自分の事で、どうしたらより良いのかの指針が欲しい。
残念ながら、この病気の患者さんを診たことがなく、今の自分では対症療法を試みる位が精々で、その入口に近いのがリウマチ関係辺りかと考えられ、その方面に紹介状を書いた。
究極、大学病院に相談かも、しかし、適切な答えもでないかも、ただ、現時点での最先に近い考えを知ることができるかもと、苦しい説明になってしまった。
最後に「お役に立てなくて、申し訳ありません。」と締めさせて頂いた。
納得は無理だろうけれど、もう少し考えてみようとは受け取ってくださったかもを少々期待しての、この話しが長引いて、午後の終わりは5時半になってしまった。
※ 「本当につまらない男」の言葉をそのままとるのは○○!
何で自分の所に来られたのかと聞くと、とある方が私に相談したらと振ってくださったそうな・・・
それは著しい誤解で、何処でそんな話が浮き出てきのかシンジラレナ~イ。
“線維筋痛症”の概念は、自分が医師になった頃にはなく、十何年か前辺り頃から、そっと浮かんで来たような印象。
そして、現時点では、原因と積極的治療法は定まってなく、かといって、難病認定もされてなく、難しいままの狭間の疾患状態。
でも、個々の患者さんにとっては、100%自分の事で、どうしたらより良いのかの指針が欲しい。
残念ながら、この病気の患者さんを診たことがなく、今の自分では対症療法を試みる位が精々で、その入口に近いのがリウマチ関係辺りかと考えられ、その方面に紹介状を書いた。
究極、大学病院に相談かも、しかし、適切な答えもでないかも、ただ、現時点での最先に近い考えを知ることができるかもと、苦しい説明になってしまった。
最後に「お役に立てなくて、申し訳ありません。」と締めさせて頂いた。
納得は無理だろうけれど、もう少し考えてみようとは受け取ってくださったかもを少々期待しての、この話しが長引いて、午後の終わりは5時半になってしまった。
※ 「本当につまらない男」の言葉をそのままとるのは○○!